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風の丘のルルー(1) 魔女の友だちになりませんか?
1,100円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
発売年月日 | 1999/01/09 |
JAN | 9784591058985 |
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風の丘のルルー(1)
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風の丘のルルー(1)
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商品レビュー
4.5
7件のお客様レビュー
児童書なので迷っていましたが、このお話を昔に読んでいた女の子たちのお話もあるというので読むことにしました。
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ルルーがかわいいかた。さいしょわかなしかたけどさいごわおもしろかたよでてくるひとわれなとかいほるとさんがでてくるよ。(87)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
表紙からしてちょっと小学生向けすぎるかーっと思いつつも 大好きな村山早紀さんなので手にとる。 結構深い内容のような気が・・・・。 ルルーが魔女だ、と告白した時にカイが逃げ出したのは私もちょっとショックだった。 え?そーゆー展開なんだ、と。 まああとで謝りにくるんだけど。 なるほど、あそこであっさり受け入れられたら話が簡単に終わっちゃうし、 きっと綺麗事すぎるんだろうな。 そうだな、と思う。何考えてるかわからない相手ってのはコワイ。 たとえば犬、とか猫、とかは結構表情あるような気がするんだけど、 鳥、とかはこう感情が見えない、とゆーかよくわからない、という部分で かわいいっと思うんだけどふいに不気味にみえる瞬間ってのもあったりする。 つまり、理解できるか、できないか、もしくは知ってるか知らないかってことなんだろう。 なんだかわからない”魔女”っていう存在は怖ろしい。 でも一緒に笑って、歌って、旅してきたルルーという少女はそんな存在じゃないってことに彼らは気づく。 結局ルルーは彼らと一緒にいくのを選ばなかったけれど。 それはルルーが自分の居場所を見つけたから。 たとえ一緒にいなくても、彼らはもう家族だし。 だから1人でも、あ、いやペルタがいるか、 ふたりだけでもきっと大丈夫なんだ。 やっぱり大切なのは知ろうとすることなんだろうなあ。 無知は罪だ、とは十二国記でしみじみ思わされたことだったけど、 ホント、そうなんだろう。 私1人の目に見えてるもん、感じてること、なんてたかがしれてる、 そんなもんだけで測れるほどこの世界は狭くない。 ああ、でもやっぱ自分のものさしでしかみることができないってのは あるんだよなあ。
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