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みずいろのこびん いのちのえほん9
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みずいろのこびん いのちのえほん9

わだことみ【著】, 大井淳子【画】

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みずいろのこびん いのちのえほん9

1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩崎書店
発売年月日 2003/03/20
JAN 9784265006199

みずいろのこびん

¥1,430

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2020/10/29

「ぼくはぼくのきもちのままでいたい」 水色の小瓶は、温かい癒しの心。読んでいると、胸がぎゅっと締め付けられたり、ふわっと温かく感じたりしました。とっても素敵な絵本です。

Posted by ブクログ

2010/03/22

 ぼくの心のなかには  みずいろのこびんがあるんだ。  だれにもいえない、だれもしらない、みずいろのこびん。  ぼくはそのなかに、ぼくのきもちをいれる。  こんな書き出しで始まるこの絵本。‘みずいろ’のきれいなこびんには、本当はいやなのに「いや」といえない気持ちや、「おかあさん...

 ぼくの心のなかには  みずいろのこびんがあるんだ。  だれにもいえない、だれもしらない、みずいろのこびん。  ぼくはそのなかに、ぼくのきもちをいれる。  こんな書き出しで始まるこの絵本。‘みずいろ’のきれいなこびんには、本当はいやなのに「いや」といえない気持ちや、「おかあさんはやくかえってきて」という寂しい気持ちを入れていき、ようちゃんはいい子を演じます。自分の気持ちを隠していく悲しい気持や、自分の気持ちをわかってくれないことに苦しんでいる、ようちゃんの気持ちが、自分と重なって、苦しい気持ちにも出会いました。  この本の作者は摂食障害になった方です。自分の気持ちを抑えてしまうことで、悲しい思いで毎日を過ごしている子供も大人もいると思います。その人たちもようちゃんのように、こびんのふたをポーンポーンと開けられたらいいなぁと思いました。

Posted by ブクログ

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