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ふくろうくん ミセスこどもの本
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ふくろうくん ミセスこどもの本

アーノルドローベル【著】

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ふくろうくん ミセスこどもの本

1,045

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文化出版局
発売年月日 1983/02/01
JAN 9784579402557

ふくろうくん

¥1,045

商品レビュー

4.4

79件のお客様レビュー

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2025/11/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ひとりくらしのふくろうくんの日常のお話。 思考が止まらないタイプとお見受けする。 個人的にお気に入りなのがお布団の話。 布団の下りがかわいい。布団で寝ると出てくるぽっこりさんは自分の足なのに、気が付かずにずっとぷりぷり怒っているのだ。かわいい。ぷりぷり具合がかわいい。 なみだのお茶を入れるために悲しいことを思い出して泣くけども、ティーポットに涙が溜まると泣き止む。気持ちの切り替えの早い。 全体的にちょっと寂しさがある気がする。ふくろうくんがひとりだからだろうか。 本編ではないが、著者のアーノルド・ローベルの他作品を紹介する小冊子がついていた。本人の写真には飼っていたであろう斑ら毛のキリッとした顔つきの猫も一緒に写り込んでいた。愛猫家だったのだろうか。ほっこりする。

Posted by ブクログ

2025/11/01

アーノルド・ローベルはがまくんとカエルくんシリーズが有名だが、表紙の何とも言えない愛くるしさのあるふくろうくんの絵に惹かれて購入。 ショートストーリーが5つ。 一人暮らしのふくろうくんが、一人劇を行っているようで、シュールでコミカル。 時には冬を相手に。時には月を相手に。 ...

アーノルド・ローベルはがまくんとカエルくんシリーズが有名だが、表紙の何とも言えない愛くるしさのあるふくろうくんの絵に惹かれて購入。 ショートストーリーが5つ。 一人暮らしのふくろうくんが、一人劇を行っているようで、シュールでコミカル。 時には冬を相手に。時には月を相手に。 誰もが当たり前のように分かっている事柄をふくろうくんのフィルターにかかれば、不思議な出来事として捉えられ、面白おかしく物語が成立している。 呆れながらもどこか愛おしく感じる、ふくろうくんのキャラクターにハマった一冊だった。

Posted by ブクログ

2025/07/21

どのお話も、つっこみどころ満載のふくろうくん。 特にこんもりおやまと、なみだのおちゃが子どものお気に入り。

Posted by ブクログ