商品詳細
内容紹介 | 昭和20年8月6日の広島原爆の恐ろしさが迫力あるイラストで描かれています。戦争を知らない世代へ恐ろしさを伝え、あの悲劇がもう二度と起こらないように。平和への願いを込めて…この他に「言いたいことがありすぎて」もノーベル平和賞候補になった丸木俊さんの作品です。 |
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販売会社/発売会社 | 小峰書店 |
発売年月日 | 1980/06/01 |
JAN | 9784338022019 |
- 書籍
- 児童書
ひろしまのピカ
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ひろしまのピカ
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商品レビュー
4.4
23件のお客様レビュー
少し長いですが二年生と年長の子どもと夢中に聞いていました。絵が入っているし、言葉もわかりやすいので小さい子どもにもおすすめです。
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「みいちゃんはそのとき、お父さん、お母さんと一緒に朝ごはんを食べていた。小さなお茶碗をかかえ、赤いお箸を握って。1945年8月6日午前8時15分、広島に落とされた原子爆弾は広島の町の上で爆発。爆風が一瞬のうちに建物を壊し、草も木も家もない焼け野原にかけた。赤い箸を手から離せなくな...
「みいちゃんはそのとき、お父さん、お母さんと一緒に朝ごはんを食べていた。小さなお茶碗をかかえ、赤いお箸を握って。1945年8月6日午前8時15分、広島に落とされた原子爆弾は広島の町の上で爆発。爆風が一瞬のうちに建物を壊し、草も木も家もない焼け野原にかけた。赤い箸を手から離せなくなったみいちゃんが、箸を持ち続けながら避難をするさまが物語の経糸のようになっていく。最終場面の灯篭長w氏の鮮やかな絵が希望の光となる。 <原爆の図>を夫の丸木位里とともに描いた作者が、展覧会場で出会った「みいちゃん」の話をもとにこの本を制作。あとがきには未来の子どもたちへの「遺言」とある。」(別冊太陽『こわい絵本』の紹介より)
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第27回アワヒニビブリオバトル「心に残る絵本」で発表された本です。 チャンプ本 2017.07.04
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