商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 1982/11/01 |
JAN | 9784834001129 |
- 書籍
- 児童書
スーホの白い馬
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スーホの白い馬
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商品レビュー
4.4
98件のお客様レビュー
画集 赤羽末吉の絵本から本書にたどり着いた。 感想 モンゴルの王は嘘つきで残虐だ。 モンゴルの民衆は搾取されている。 搾取され弾圧されながらも、日々生き抜いている。 と言うことかな。 赤羽末吉の絵は、そんな状況、 圧政に耐えるスーホ、をうまく表現している。 今のモンゴ...
画集 赤羽末吉の絵本から本書にたどり着いた。 感想 モンゴルの王は嘘つきで残虐だ。 モンゴルの民衆は搾取されている。 搾取され弾圧されながらも、日々生き抜いている。 と言うことかな。 赤羽末吉の絵は、そんな状況、 圧政に耐えるスーホ、をうまく表現している。 今のモンゴルの体制がどうなのか、知らない。 マジャール人(ハンガリーの人)は、モンゴルに追われて中欧に移ったのだった。 ブダペストで現地のガイドが、そんな話をしていた。 馬頭琴ってどんな音がする? 物悲しい音なんだろうな。
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- ネタバレ
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なんとなく覚えているので、きっと幼少期に読んだことがあるんだろう。 子供の頃に手にした絵本達、覚えている作品もありますが、大人になって読んだ本達は読んだことすら忘れていることも...^^; ブクログさまさまです(/. .\) 昔、モンゴルの草原にスーホという少年がいました。ある日、道ばたに倒れていた生まれたばかりの白い子馬を世話し、大事に育てましたが……。馬と少年スーホの哀切な物語と、モンゴルに伝わる楽器「馬頭琴」の由来が描かれ、感情を揺さぶられるでしょう。横長の画面を生かし、モンゴルの大平原を舞台に雄大に描ききったこの絵本は、国際的評価を受けています。 商品説明 淡い、水彩のような絵で描かれた、モンゴルの民話。あまりなじみのない馬頭琴という楽器ができた、そのわけが語られる。 スーホというのは、昔、モンゴルに住んでいた羊飼いの少年の名前。貧しいけれど、よく働き、美しい声をした少年だった。そのスーホがある日つれて帰ってきた白い子馬は、だんだんと大きくなり、スーホととても仲良くなった。スーホは白い馬のために、白い馬はスーホのために一生懸命だった。ところが…。 見知らぬ国モンゴルにノスタルジーさえ感じさせる絵の色彩とトーンが、悲しくも美しいストーリーにいっそうの深みを加えている。叙情的なストーリーと絵の両方をゆっくりと味わってほしい。読んであげるなら4歳から、自分で読むなら小学校中学年から。(つちだみき) 著者について 大塚勇三 赤羽末吉 1910年東京に生まれた。1959年、日本童画会展で茂田井賞受賞。1965年、「ももたろう」(福音館書店)、「白いりゅう黒いりゅう」(岩波書店)、1968年、「スーホの白い馬」(福音館書店)で、それぞれサンケイ児童出版文化賞。1973年、講談社出版文化賞。1975年、小学館絵画賞と国際アンデルセン賞特別賞、またブルックリン美術館絵本賞。1980年、それまでの絵本の業績に対して、国際アンデルセン賞画家賞を受賞。1982年には、東ドイツのライプチッヒ国際図書デザイン展で教育大臣賞および金メダル賞受賞。1983年にはイギリスのダイヤモンド・パーソナリティ賞を受賞した。ほかに「つるにょうぼう」「したきりすずめ」(福音館書店)、「源平絵巻物語・全十巻」「絵本よもやま話」(偕成社)などがある。1990年没。
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会社でもらった本。 私が小学生の教科書で読んだような内容を、最後まで読み聞かせられました!馬が出てくるのが良いのかな?サイズも大きくて、雄大なモンゴルの土地が感じられます。 内容はまだ理解できないけど、たまに1人で読んでマス。
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