- 新品
- 書籍
- 児童書
したきりすずめ 日本傑作絵本シリーズ
1,650円
獲得ポイント15P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 1982/06/30 |
JAN | 9784834008883 |
- 書籍
- 児童書
したきりすずめ
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
したきりすずめ
¥1,650
在庫なし
商品レビュー
4.2
15件のお客様レビュー
日本昔話なので、古くて子どもウケしなそうな絵を想像していたら大間違い。すごくセンスの良いおしゃれな絵本で驚きました! この絵本の絵を手掛けたのは、これまで数々の画家賞を受賞している赤羽末吉さん。 少ない色使いながら、ユーモアのある画風の絵が品のある淡い和色のページに描かれているの...
日本昔話なので、古くて子どもウケしなそうな絵を想像していたら大間違い。すごくセンスの良いおしゃれな絵本で驚きました! この絵本の絵を手掛けたのは、これまで数々の画家賞を受賞している赤羽末吉さん。 少ない色使いながら、ユーモアのある画風の絵が品のある淡い和色のページに描かれているのですが、それが上質な紙のように見えて何度も触ってしまいました。 文章も楽しさのある音が散りばめられていて、しかも昔言葉だけどわかりにくくなく、飽きさせない面白さがあります。 『したきりすずめ』を読むなら絶対この絵本がいいと思います!
Posted by
名作・定番の振り返り。息子になにかの拍子で「舌を切られるよ」みたいな注意をして、どんな話だったっけ?なぜ舌を切られたんだっけ?となった。 子どもがいない老夫婦。じいさがかわいがっていたスズメ。洗濯のノリを食べてしまったスズメの舌を切るばあさ。このお話の所謂”ヴィラン”であるばあさ...
名作・定番の振り返り。息子になにかの拍子で「舌を切られるよ」みたいな注意をして、どんな話だったっけ?なぜ舌を切られたんだっけ?となった。 子どもがいない老夫婦。じいさがかわいがっていたスズメ。洗濯のノリを食べてしまったスズメの舌を切るばあさ。このお話の所謂”ヴィラン”であるばあさだけど、なぜじいさはばあさとこれまで一緒にいれたのだろう。というところに意識が行く。 大きいつづらと小さいつづらもこのお話の要素。 結局したきりすずめは帰ってきて……ない? 再話:石井桃子、画:赤羽末吉 以下自分語り。 『うしあらいどん』のところで「あ、幼稚園のとき、劇でこの役やったわ」という記憶が蘇った。スズメ役を当時好きな女の子がやることになっていて、勇気を出してスズメと一番関わりの深いおじいさん役に手を挙げたら、緊張でセリフがボロボロで、結果うしあらいどん役に。今考えると、スズメとの接点はないけど、板付きで幕が上がるし、主役と1対1で会話し、おじいさんに示唆するいい役には思える。
Posted by
おもしろい。絵も文も素晴らしいね。優しくて温かみがあっておもしろくて。おじいさんが途中でつづらを開けていたらどうなっていたんだろう?おばあさんが途中でつづらをら開けなかったらどうなっていたんだろう?そんなことも考えたり。
Posted by