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自由の牢獄 岩波現代文庫 文芸128
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自由の牢獄 岩波現代文庫 文芸128

ミヒャエルエンデ【著】, 田村都志夫【訳】

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自由の牢獄 岩波現代文庫 文芸128

1,408

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2007/09/18
JAN 9784006021283

自由の牢獄

¥1,408

商品レビュー

4.4

28件のお客様レビュー

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2025/12/27

ミヒャエル・エンデが晩年に執筆した短編集である。私が著者の作品に触れるのは、『モモ』に次いでこれが2作品目だ。 本書はファンタジーかつ哲学的で、個性豊かな8つの物語が収められている。読了後に強く感じたのは、「際限のない自由がもたらす不自由さ」「真実と虚構の境界線」「真理は外部で...

ミヒャエル・エンデが晩年に執筆した短編集である。私が著者の作品に触れるのは、『モモ』に次いでこれが2作品目だ。 本書はファンタジーかつ哲学的で、個性豊かな8つの物語が収められている。読了後に強く感じたのは、「際限のない自由がもたらす不自由さ」「真実と虚構の境界線」「真理は外部ではなく自己の内側にのみ存在すること」といったテーマ、そして特有の「モヤモヤ感」だ。これらの話に明確な結末は記されていない。読者がどう受け取るかによって、物語の様相が異なってくる。 どう解釈すべきか悩む話もあったが、どこかに正解を探し求めるのではなく、私自身が感じたことを「自分の答え」として受け入れて良いのだと思う。

Posted by ブクログ

2025/08/13

モモで有名なミヒャエル・エンデの短編集! 読んで良かったけど私には早かったかもしれん 宗教とか頭に入ってなさすぎるんだよなー。知識という土台が自分には足りないなぁと実感。 印象的だったのは遠い旅路の目的地かな〜 故郷というものがない!郷愁を感じたいぜ! で、自分がそれを感じた絵...

モモで有名なミヒャエル・エンデの短編集! 読んで良かったけど私には早かったかもしれん 宗教とか頭に入ってなさすぎるんだよなー。知識という土台が自分には足りないなぁと実感。 印象的だったのは遠い旅路の目的地かな〜 故郷というものがない!郷愁を感じたいぜ! で、自分がそれを感じた絵をどうにか手に入れようと手段選ばず画策するシリル。 最後の方映画見てるのかと思った! ミスライムのカタコンベや自由の牢獄も面白かったし、ちょっと小さいのはたしかですがもタイトルが可愛くてなんか好きだった。 勉強不足なのに読んでちょっとすまんの気持ち!

Posted by ブクログ

2025/02/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ミヒャエル・エンデの短編集。 特に印象に残ったのは「遠い旅路の目的地」 土地にも人間にも故郷や愛着というものを知らない主人公が、ある時自分の故郷となる場所を見つけ手段を選ばず手に入れる。 個人的に今一番好きな物語。ミヒャエル・エンデの世界観がまず好みであるのと自分が故郷的なものを求めているからかもしれない。何にも執着しなかった主人公が唯一執着したのが愛着というのが考え深いと感じた。 「ミスライムのカタコンベ」 真実を伝えたところで疎まれてしまう。現状を否定することを集団に伝える難しさ。そして希望のない現実を知る事は彼らにとって必要なことなのかと考えてしまった。希望がない状況と感じたのは自分自身のとらえ方によるのか?なども考えさせられた。

Posted by ブクログ