商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
| 発売年月日 | 2007/08/31 |
| JAN | 9784043860029 |
- 書籍
- 文庫
サウスバウンド(下)
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商品レビュー
4.1
232件のお客様レビュー
西表島へ移住してからさらに面白くなる。 島のゆったりした時間、美しい描写が田舎暮らしへの憧れになっていく。ギブアンドテイクしながらのそういう生活もいいなと。 この中で革命家としての家族の物語が進んでいく。
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西表島ではリゾート開発会社と地元の土建屋議員との戦いを描く。 時代に取り残された?革命家??の二郎父だが、人間として《自由》に生きることを望んでいるだけ。 そこには《義務を果たした上での自己責任による自由》などではなく、 《何人からも、国家でさえも社会からのシステムや支配を受け...
西表島ではリゾート開発会社と地元の土建屋議員との戦いを描く。 時代に取り残された?革命家??の二郎父だが、人間として《自由》に生きることを望んでいるだけ。 そこには《義務を果たした上での自己責任による自由》などではなく、 《何人からも、国家でさえも社会からのシステムや支配を受けない自由》というなんとも生き物としての本質のみの生き方。 〜平等は心優しい権力者が与えたものではない。人民が戦って勝ち得たものだ〜 二郎父は全て分かってやっている。 「おとうさんを見習わなくていい。お前の考えで生きていけばいい。おとうさんの中にはな、自分でもどうしようもない腹の虫がいるんだ。それに従わないと、自分が自分じゃなくなる。要するに馬鹿なんだ」 母も子どもたちにいう。 「おとうさんとおかあさんは、人間としては何ひとつ間違ったことはしていないんだから 〜中略 人の物を盗まない、騙さない、嫉妬しない、威張らない、悪に加担しない〜中略 唯一常識から外れたことがあるとしたら、それは、世間と合わせなかったってことだけでしょう」 すごい。 波照間の先のパイパティローマで、今日も元気に漁に出かける夫婦が目に浮かぶ。 身内にいると大変だろうけど他人の目には面白い。 雪が散らつく東京から二郎たち上原ファミリーを応援してるよ!
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沖縄の西表島に移り住んだ二郎達親子(長女の洋子だけはすでに社会人なので東京に残る) 分け合うことが普通の島では貧乏で困ることはない。次第に馴染んでいく二郎と桃子、そして平和に生活を営んでいた上原一家だったがリゾートホテル建設を計画している開発業者と大いに揉めることになる。ここから...
沖縄の西表島に移り住んだ二郎達親子(長女の洋子だけはすでに社会人なので東京に残る) 分け合うことが普通の島では貧乏で困ることはない。次第に馴染んでいく二郎と桃子、そして平和に生活を営んでいた上原一家だったがリゾートホテル建設を計画している開発業者と大いに揉めることになる。ここからは父一郎と母さくらが元活動家らしく勇敢に戦う。 下巻は南の島編となっていて痛快だった。
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