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花のにおう町
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花のにおう町

安房直子【著】

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花のにおう町

1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩崎書店/岩崎書店
発売年月日 1983/08/15
JAN 9784265928026

花のにおう町

¥1,540

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2023/08/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1こめのおはなしでしょうじょが一本のなえぎになんなくてよかった。 ※図書館で借りた本。「花豆の煮えるまで」を思い出していました。

Posted by ブクログ

2012/05/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

花にまつわる6つの短編が収録。 「小鳥とばら」バトミントンをしていて羽が余所の家に入ってしまった。羽を取りに行かされた少女はそこで、羽が小鳥に変わり、その小鳥を撃った少年と出会う。死んだ小鳥とバラをパイに包んで焼いたものを食べると・・・ 「黄色いスカーフ」おばあさんの黄色いスカーフ。幼い頃に飼っていて、いなくなってしまったカナリヤを思い出して・・・ 「花のにおう町」最近(秋)信は、オレンジの自転車に乗った少女たちに出会う。たくさんの、オレンジの少女たちが目指すところは・・・ 「ふしぎな文房具屋」その文房具屋には変わったものを置いています。何でも消せる消しゴムは、死んでしまった猫への悲しみも消してくれます。 「秋の音」年をとって耳が悪くなったおばあさん。静かな毎日に訪れた 小さなハーモニカとハープとタンバリン・・・ 「ききょうの娘」大工の新吉はぐうたらもの。だけど、田舎のお母さんがよこしたお嫁さんは、美しく、働き者で、やさしくて、おまけに料理が上手い。白い肌に紫の着物の嫁様は、山のごちそうを毎日食べさせてくれたので、新吉は大工の仕事を頑張るようになった。しかし、嫁様の正体は・・・ どの話も、美しく、なんだか切ないような さびしいような読後感。

Posted by ブクログ

2006/11/26

短編集。 私的テーマは『香り』 小鳥とばらの中の『スカートをこまかく震わせて』粉をふるっているお母さん。美味しいものができそう…!と大期待しました。食べたい。

Posted by ブクログ

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