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メトロ誕生 地下鉄を拓いた早川徳次と五島慶太の攻防
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メトロ誕生 地下鉄を拓いた早川徳次と五島慶太の攻防

中村建治(著者)

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メトロ誕生 地下鉄を拓いた早川徳次と五島慶太の攻防

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 交通新聞社/交通新聞社
発売年月日 2007/07/09
JAN 9784330936079

メトロ誕生 地下鉄を拓いた早川徳次と五島慶太の攻防

¥1,980

商品レビュー

3.4

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2022/07/10

日本地下鉄の父と呼ばれる早川徳次と、彼を敬愛しながらも後に路線の相互乗り入れと会社買収で激しくぶつかることになる五島慶太の攻防をメインに、早川による地下鉄導入のための奔走から亡くなる頃までを描いた、「事実を元にしたフィクション」のテイストのビジネスドラマ。 当時の鉄道が、乗客が...

日本地下鉄の父と呼ばれる早川徳次と、彼を敬愛しながらも後に路線の相互乗り入れと会社買収で激しくぶつかることになる五島慶太の攻防をメインに、早川による地下鉄導入のための奔走から亡くなる頃までを描いた、「事実を元にしたフィクション」のテイストのビジネスドラマ。 当時の鉄道が、乗客が「鮭の干物」と揶揄されるほどの「乗るのも命懸け」な状況を見かねた早川が地下鉄の開業と運営に生涯を捧げるエネルギッシュな姿が描かれる。そんな早川と、個人的な野望よりも地下鉄ビジネスを成功させたいと、自他共に認める強引な手法で迫る五島との対立。 最終的に、後に総理大臣となる佐藤栄作によって彼らの会社は営団化されて彼らの努力は公営化されてしまうが、早川と五島はそれを機に和解する。 読み応えのある本で、一気に読みきった。「日本で誰もやったことのない事業」を試行錯誤しながら命懸けで打ち込んだ者達の熱意が伝わってきた。

Posted by ブクログ

2013/08/24

地下鉄誕生の過程を地下鉄の父早川徳次と五島慶太の闘いを彩りに描いた見てきたような半ルポルタージュ。 それはさておき、電車の運転手の中でも、地下鉄の運転手を夢見る人は何で地下鉄がいいのだろうか?営団に入るような人は地鉄では無く地下鉄を選好してはいるのだろうが、地下鉄の運転の何が面白...

地下鉄誕生の過程を地下鉄の父早川徳次と五島慶太の闘いを彩りに描いた見てきたような半ルポルタージュ。 それはさておき、電車の運転手の中でも、地下鉄の運転手を夢見る人は何で地下鉄がいいのだろうか?営団に入るような人は地鉄では無く地下鉄を選好してはいるのだろうが、地下鉄の運転の何が面白いのかロマンがあるのか全くわからない。

Posted by ブクログ

2013/04/22

はじめてを実現させる事の難しさ。夢を見続ける難しさ。立ちはだかる現実。 今当たり前のものが当たり前じゃなかった時代があって、それを当たりまり前にするために立ち上がった人がいて。 今度メトロに乗る時、ちょっと立ち止まってみたいと思う。

Posted by ブクログ

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