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罪と罰(下) ワイド版岩波文庫287
1,540円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2007/08/17 |
| JAN | 9784000072878 |
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罪と罰(下)
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罪と罰(下)
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ミコールカの自白から、ラスコーリニコフが自白し罰を受け入れるまでを描く。 第一巻第二巻とも、ラスコーリニコフが罪を犯し、しかし罪の意識はなく、ただ自らの行いが他人にバレているのかいないのか……と葛藤するさまを延々と描いており、ラスコーリニコフの視点に立たされて他人の様子が分かりにくいため、ハラハラはさせられるものの決定打はなくいまいち面白みに欠け、「ドストエフスキーといえばロシア文学の代表格というイメージがあるがこれは本当に『文学』と呼んでよい代物であろうか?」と思っていたのであるが、最後の数ページでその印象を鮮やかに巻き返し「これは文学だ」と納得させられるものであった。
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読むのが大変でした。でも最後まで見届けられてよかったな。 読み終わって、罪と罰って一体なんですか?と聞かれても上手く答えられないけど。 ラスコーリニコフにとっての罪は思考を続けることだったのかな? スヴィドリガイロフが自分で命を絶ったこと、最後にラスコーリニコフの心がやわらかくな...
読むのが大変でした。でも最後まで見届けられてよかったな。 読み終わって、罪と罰って一体なんですか?と聞かれても上手く答えられないけど。 ラスコーリニコフにとっての罪は思考を続けることだったのかな? スヴィドリガイロフが自分で命を絶ったこと、最後にラスコーリニコフの心がやわらかくなったこと 全ては愛で生活だ。 思考でも性欲でもない、どこからやってくるか分からない愛は生活に基づいてるなってぼんやり思いました。
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集中力が続かずとぎれとぎれになってしまった。 が、ラスコーリニコフの凝り固まった精神もようやく融けていくようで。 周囲をこんなに痛めつけて傷つけても愛してくれる人に囲まれて ロージャは幸せだね。 そしてアブドージャのあまりのモテぶりにご尊顔を拝見したくなった。
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