1,800円以上の注文で送料無料
派遣のリアル 300万人の悲鳴が聞こえる 宝島社新書
  • 新品
  • 書籍
  • 新書
  • 1226-13-11

派遣のリアル 300万人の悲鳴が聞こえる 宝島社新書

門倉貴史(著者)

追加する に追加する

派遣のリアル 300万人の悲鳴が聞こえる 宝島社新書

792円

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2007/08/24
JAN 9784796660297

派遣のリアル

¥792

商品レビュー

3.9

15件のお客様レビュー

レビューを投稿

みんなの感想まとめ
  • 派遣制度の現実
  • 労働者の悲鳴
  • 同一労働同一賃金
  • 給与差の真実
  • 派遣者の実体験
  • 制度改善の必要性
  • 働き方の未来
  • 年収400万円の壁
  • 社会問題の考察
  • リアルな労働環境

派遣制度の現実とその課題を鋭く描き出した作品は、同一労働・同一賃金の重要性を強調しています。派遣者の実体験を通じて、制度の裏側に潜む厳しい実情が生々しく語られ、特に年収400万円が「勝ち組」とされる現状が浮き彫りになります。さらに、アメリカにおける正社員と派遣の給与差が少ないという視点は、読者に新たな気づきを与えます。全体を通して、派遣という働き方のリアルな側面を理解する手助けとなる内容が展開されており、今後の制度改善の必要性も感じさせる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2018/11/12

派遣の実態が俯瞰された話と、実際の派遣者の実話とを交えて、リアルに語られる。これを読むと、400万円の年収が勝ち組だということがよく分かる。解決策は、見えない。

Posted by ブクログ

2012/06/11

派遣の実態。 非熟練工を使う企業と、人材派遣会社との関係。2007年の頃執筆。つまり、偽装請負や多重派遣などがまかり通っていた頃の時代。 人材の流動性が一定線を超えたことで、企業は新規正社員を雇用する費用(イニシャル:約200万円/一人 300万円/年間)と、派遣社員を給与の1...

派遣の実態。 非熟練工を使う企業と、人材派遣会社との関係。2007年の頃執筆。つまり、偽装請負や多重派遣などがまかり通っていた頃の時代。 人材の流動性が一定線を超えたことで、企業は新規正社員を雇用する費用(イニシャル:約200万円/一人 300万円/年間)と、派遣社員を給与の1.4割増で雇う(420万円/年間)とで揺らぐ。 工場の自動化やシステム化により、オペレーターは熟練性を必要としなくなった。30分も説明を受ければプロ級の腕前だ。つまり、熟練性が不要であることで、労働市場の最安値で雇うのが経営判断となる。 すると、正社員を雇用し、すぐに辞めるリスクと、福利厚生の爆弾を抱えるよりも、材料費の勘定科目で計上できる派遣社員の方が非常に使い勝手がよいのだ。簡単に増やせて、簡単に切れる。素晴らしいシステムだ。 最も、自身のスキルが業務を通じて上がる見込みが全くない労働者は未来に絶望している。スキルアップをしていく、というのは派遣会社の煽り文句であり、実際は過半数の派遣労働者は生活費のために働いており、将来に対して不安を抱いているという。 法律に抵触している職場も少なくなく、求人広告と実態とがかけ離れているケースが大半。(これは今でも変わりない) 無知な若者を、法律で保護されるべき対価すら払わずに労使し、貧困のスパイラルに陥れることで、派遣として今後も安い賃金で働かざる負えない環境を見事に創りだした功績は大きいだろう。 これからも、今後も、無知をいいことに付け込んで、格安で働かせる。まともな契約書面は残さない、足がつくような真似はしない。 労働組合を作るにも、労働者の流動性が高すぎることで雇用側がいいように調節できる。 使う側にしてみると、とてもありがたい素晴らしい制度なんだ。 需要と供給の世界で言うと、その派遣業界で非熟練工に分類される若者たちは、200万前後の価値しかないということになる。 その通り、非熟練工は300万円の価値すらもない。まして、30代後半で体力のない、また飲み込みの遅い者は、200万円の価値すらもない。 不要なんだ。彼らは。 派遣先は、彼らにスキルを学ぶ環境は提供しない。上辺だけなら、業務を学んでスキルアップをしてもらいたいと何度も語り続けるだろうが。 熟練性を持たせない、スキルの得られない労働者を大量生産するこのシステムは、社会全体として破綻する。 社会的には狂っているとわかってていても、使わざる負えない企業。そして中間搾取も分が悪く自身の労働環境も悪化させている派遣会社。そして貧困スパイラルに落ちて派遣として生きる道しか見えない中年たち。 政治介入なしに解決は無理だ。

Posted by ブクログ

2012/01/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 派遣労働者からのインタビューも含め、派遣ビジネスと派遣労働の歴史と現状についての概要。派遣労働者を半ば騙して派遣会社が契約を結んだりすることや、弱みに付け込んで違法な契約プロセスを要求する企業の存在など、派遣ビジネスの問題を提起している。  個人的には問題が矮小化されていることと、何が問題の根本なのか、解決のために何をすればよいかについての考察が薄いことが不満。  一番良く出てくる記述が、派遣会社が派遣労働者の給料をピンハネしているということ。しかし、派遣契約ではない、通常の業務委託契約であっても、社員の給与分は契約金額の3割程度であろう。そのことを考えれば、派遣労働者の給与が契約金額の半分程度であるということは特に異常ではないと思う。この問題の本質はここではないのだ。  この問題を解決するためには、なぜ企業は派遣労働者を雇うのか、という疑問に対する解を見つけるところからはじめる必要があると思う。経費が安く済む。確かにそれはもっともな理由に思える。でも本当にそれだけなのか?企業経営者の視点から派遣ビジネスの問題点に斬りこむ視点が欠けているのは残念に思う。  自助努力で負のスパイラルから抜け出す努力をしようといっても、それが簡単にできるようなら苦労はしない。やっぱり企業のサポートだって必要だ。派遣労働者をやとうことと新入社員を育てること。それぞれにどういうメリット・デメリットがあるのか。この点を明らかにし、人に投資をしない限り企業には未来がないということを示さなければ、企業は決してお金を出しはしないと思う。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました