- 新品
- 書籍
- 文庫
- 1224-26-01
乃木希典 文春文庫
550円
獲得ポイント5P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
| 発売年月日 | 2007/08/10 |
| JAN | 9784167593063 |
- 書籍
- 文庫
乃木希典
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
乃木希典
¥550
在庫なし
商品レビュー
4
13件のお客様レビュー
司馬遼太郎の「殉死」、「坂の上の雲」により、戦後人口に膾炙してしまった「乃木愚将論」へのアンチテーゼとして書かれた作品、とのことだが、愚将であったことは否定されているわけではなく(どちらかというとそのエビデンスも示ししつつ)、そんなことはどうでも良いくらい人徳溢れる人格者なのだ、...
司馬遼太郎の「殉死」、「坂の上の雲」により、戦後人口に膾炙してしまった「乃木愚将論」へのアンチテーゼとして書かれた作品、とのことだが、愚将であったことは否定されているわけではなく(どちらかというとそのエビデンスも示ししつつ)、そんなことはどうでも良いくらい人徳溢れる人格者なのだ、という主張が展開される。 乃木大将との対比で児玉源太郎大将も語られるが、「有能であることは、大事なことか」という章中タイトルにもある通り、著者は、それだけじゃないだろ、と乃木を擁護する。 しかしながら、乃木と児玉のどちらの下で働きたいかと問われれば、自分は絶対に児玉だし、現代人の大半は同じ答えだろう。司馬史観の影響は否定しようもないが、やはり死にたくはないから。 戦前の乃木の人気の理由としては、軍政のプロパガンダもあるだろうが、根っこには、「明治帝に愛されたから」、という事実があるのではないだろうか。偉い人が敬愛する人というのは、そういう目で見られるものだろうし。 指揮官の大事な能力のひとつに、部下が迷わず死地に突撃できるようにすること、があるとすれば、乃木大将は間違いなく優秀な指揮官なのだろうが(進撃の巨人におけるエルヴィン・スミス団長のように)、作戦指揮能力を補う参謀がそこにいなければ、兵士にとっては悲劇だ。 寝る時も軍服を着ていた、というエピソードは強烈だが、その軍服は既製品ではなく、特別あつらえであり、長靴も同様、と聞けば、ただのカッコつけ師ではないの、と思ってしまうが、でも、カッコつけで切腹殉死など出来るはずもなく、やはり独特の地位を占め続ける特別な人なのだろうと思う。 そういえば、四月に善光寺の資料館の中で、東郷元帥と乃木大将の切手を4000枚位並べて「忠」「霊」の文字を書いたものを見たのを思い出した。
Posted by 
乃木希典(のぎまれすけ) 乃木神社に祭られている明治の将軍。 明治天皇が殉死された後あとを追って夫婦で殉死。日露戦争の旅順(りょじゅん)戦で九割近い兵士をなくした司令官。愚将と呼ばれる要素はあれど、殉死後に神社がたつほど国民や天皇から愛されたのは何故なんだろう。 生い立ちは不遇な...
乃木希典(のぎまれすけ) 乃木神社に祭られている明治の将軍。 明治天皇が殉死された後あとを追って夫婦で殉死。日露戦争の旅順(りょじゅん)戦で九割近い兵士をなくした司令官。愚将と呼ばれる要素はあれど、殉死後に神社がたつほど国民や天皇から愛されたのは何故なんだろう。 生い立ちは不遇な人目線で読んでいたけど、中盤にやさぐれていてとんでもない女遊びをしていた時期もあり、なかなかの人物像。一方で 作者の言う通り現代の日本人にない愛国心がこの時代には確実にあり、そのなかで希典は殉死後に国民から慕われたんだろうなと思った。 そして乃木神社にまたお参りに行きたいなと思った。
Posted by 
日露戦争後の乃木将軍は、学習院院長として昭和天皇の指導にあたった。明治天皇の死を機会にみずからにけじめをつけたのだろうが、その威光は、昭和天皇を通じて、今も日本を照らしつづけている。乃木が無能な将軍であったことなど考えられない。無私の人、損得のない人は、その良し悪しはともかく、典...
日露戦争後の乃木将軍は、学習院院長として昭和天皇の指導にあたった。明治天皇の死を機会にみずからにけじめをつけたのだろうが、その威光は、昭和天皇を通じて、今も日本を照らしつづけている。乃木が無能な将軍であったことなど考えられない。無私の人、損得のない人は、その良し悪しはともかく、典型的な日本人としてその人柄をしのばせる。
Posted by 
