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多世界宇宙の探検 ほかの宇宙を探し求めて
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多世界宇宙の探検 ほかの宇宙を探し求めて

アレックスビレンケン【著】, 林田陽子【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP社/日経BP出版センター
発売年月日 2007/07/30
JAN 9784822282936

多世界宇宙の探検

¥2,200

商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2025/04/02

「多世界宇宙の探検」 https://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51292918.html

Posted by ブクログ

2025/03/20

現在の宇宙があまりにも人間が存在するのに適した各種定数で成り立っていることから、人間が生まれるべくして宇宙が誕生したとする、人間性原理で宇宙の成り立ちを説明しようとする、これは知的活動を放棄するような物だ。 ただし、この本の著者は、人間性原理では無く、量子ゆらぎとしての宇宙とし...

現在の宇宙があまりにも人間が存在するのに適した各種定数で成り立っていることから、人間が生まれるべくして宇宙が誕生したとする、人間性原理で宇宙の成り立ちを説明しようとする、これは知的活動を放棄するような物だ。 ただし、この本の著者は、人間性原理では無く、量子ゆらぎとしての宇宙として、無からトンネル効果で生じる宇宙という考えを提起している。

Posted by ブクログ

2017/04/30

多世界宇宙とか、人間原理などなどの話しは、これまで、「パラレルワールド」、「幸運な宇宙」などなどを読んできた。ので、まあ復習程度の感覚で読んでみたのだが、これがなかなか骨のある本だった。 一見、やさしげな語り口だし、最初の100ページくらいは、すらすらと楽しんで読めるのだが、...

多世界宇宙とか、人間原理などなどの話しは、これまで、「パラレルワールド」、「幸運な宇宙」などなどを読んできた。ので、まあ復習程度の感覚で読んでみたのだが、これがなかなか骨のある本だった。 一見、やさしげな語り口だし、最初の100ページくらいは、すらすらと楽しんで読めるのだが、だんだん分からなくなってきて、最後のほうは、細かい説明を理解するのはあきらめて結論とインプリケーションだけを読んで行く感じになってしまった。 これまで読んだ本が、どちらかとういうと超ひも理論の余剰次元の巻き取り構造の問題や標準モデルにおける定数の決定などの問題から、多世界宇宙の可能性にアプローチするのに対して、これは基本的にはインフレーション理論からアプローチする。 なんて、書くといかにも分かったふうだけど、これまでインフレーション理論の本は読んだ事がないので、なかなか理解に苦しむとともに、新鮮味も多かったな。 要するに著者の宇宙論は、 ・無からの量子的なゆらぎのトンネル効果で宇宙が生じた ・これは多くのトライアルがあって、そのうちの一つがこの宇宙になった ・この宇宙は永遠に超光速でインフレーションし続けている ・よって、さまざまな物理定数をもつ膨大な島宇宙を内包しており、私たちの宇宙はたまたま人間が住めるような物理法則でできているもの ・こうした島宇宙は永遠に生じ続けているので、島宇宙の数は無限である ・よって、この宇宙と同じ構造を持つ宇宙、この地球と全く同じ地球を持つ宇宙、この私と全く同じ私をもつ宇宙が無限にある ・この私は、さまざまな運命をたどっているとともに、今の私と同じ運命の宇宙も無限にあることになる という世界観でしょうか? キリスト教的な創造論、東洋的な永遠の宇宙論を統合して、ニーチェ的な永劫回帰に到達した世界観といえようか。 これって、物理学?自然科学なの? なんてことは、もうどうでもいいじゃないか、という気になる本であった。 理解度が追いついていないので、★は一つさげて、4つにしておくが、とてもスリリングな本だと思う。

Posted by ブクログ

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