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東京に暮らす-1928~1936 岩波文庫
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東京に暮らす-1928~1936 岩波文庫

キャサリン・サンソム(著者), 大久保美春(著者)

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東京に暮らす-1928~1936 岩波文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/岩波書店
発売年月日 1994/12/20
JAN 9784003346617

東京に暮らす-1928~1936

¥858

商品レビュー

3.8

28件のお客様レビュー

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2010/05/28

キャサリン女史の東京…

キャサリン女史の東京での暮らしが、ユーモラスに簡潔な文章で記されている。色々なすれ違いがあるが、それをおおらかな目でみつめている。当時の日本の風俗とともにとても興味深い本です。

文庫OFF

2021/11/30

コロナが流行る数年前、神保町の古本で見つけた。 東京に暮らす…共感できるかなと思ったが、外国人から見て日本人を描いたものでアルアル!とか思える内容ではなかった。 昔の外国人の視点で昔の日本を知る一つの方法。知っとけばいつかおおっ!!となる日が来るのかなぁ。

Posted by ブクログ

2020/04/30

生活者の視点を大事にした1930年代の東京の風土記だ。 人々の営みや風俗をはじめとした様々なもの(時にそれが前時代的なものであっても)に興味を持ち、自分なりの考察を加える視点にはキャサリン夫人の教養が感じられる。 彼女が見たこの時代の日本には、今にも通じる課題があるように思う。 ...

生活者の視点を大事にした1930年代の東京の風土記だ。 人々の営みや風俗をはじめとした様々なもの(時にそれが前時代的なものであっても)に興味を持ち、自分なりの考察を加える視点にはキャサリン夫人の教養が感じられる。 彼女が見たこの時代の日本には、今にも通じる課題があるように思う。 書の末尾に刻まれたメッセージ、"二十世紀の人類は、東洋人も西洋人も、一緒に笑い、語り、学ぶことで(中略)進取の気性に富んだ先輩たちの仕上げをしなくてはならないのです"をこれからの時代じっくりと噛み締めたい。

Posted by ブクログ

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