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我と汝 対話 岩波文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
| 発売年月日 | 1979/01/01 |
| JAN | 9784003365519 |
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我と汝 対話
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商品レビュー
4.1
18件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
愛について 21世紀初頭若者の感じる孤独、虚無感の正体は フロイト的に言うと「心の穴」だ。 つまり両親の直接的ないし間接的無関心(例えば過保護の正体は親の承認欲求)が生み出す必然的な心理的現象。 何をやっても大きく空いた心の穴は埋まらず、その場その場でインスタントな快楽や安心感で埋め合わせるようになる。皆心と体が疲れている悪循環の正体? モテたいとはつまり心の穴を埋めたい、だ(二村ヒトシ)。 自分の母親は子供の時から自分と妹に対して「愛している」 という言霊を絶やさない人だった。そう言う母親だからこそ 「お前が人を殺せば私がお前を殺しに行く」と言う言葉に強烈な説得力があった。 同時に思い出すのは「スパイラル 推理の絆」での結崎ひよののセリフ 「愛は見返りを求めないものですよ」 マルセルモースの「贈与論」。近代の交換原理(入れ替え可能)に対して古代から人類の無意識に内在する過剰さとしての贈与(入れ替え不可能)。贈与はgift(ドイツ語で毒の意)。 過剰さが通常運転こそが愛。 ますます現代の価値観に相反するものとして浮かび上がってくる。 全てが交換可能で、承認欲求は肯定され、過剰さは重さとして嫌厭される。 歌謡曲の代名詞「まちぶせ」の歌詞は今ではストーカーの曲として認識される。 人と人の関係性に限らない。 90年代以前と以降では、音楽の需要のされ方が変わった。 以前は好きなアーティストの好きな音楽をこれでもかと聴きまくってとことん語る過剰さが標準。 しかし今や音楽はコミュニケーションのツールに過ぎず、周りのみんなが聴いているから聴くマッチングの手段としての音楽が主流。 表現の世界も贈与(作品)ではなく交換(コンテンツ)が全肯定される傾向にシフトしてきた。 目に見えない愛を巡る価値観について。 「我と汝」そして対話。 まさに交換原理の指示語としての機能を果たす「それ」。対義語としての「汝」。 我と汝として向き合う姿勢を「対話」と呼ぶ。 作者のマルティンブーバーは「それ」なしには人間は生きてはいけないが、「汝」なき人間は真の人間とは言えないと説く。 対話は愛と同一視さるべきではない。 対話なき愛、真に他者へと出ていき、他者に達し、交わることなく、つねに自分自身に留まっている愛は、悪魔(ルシファー)と呼ばれる。 イエスさえ彼の福音に対して罪を犯した者を愛したわけはなかった。 けれどもイエスは、彼らに対しても直接の関係にたっている。 短編アニメーション「ひだまりの詩」「量子の夏」は何が愛なのか、の認知を拡張させる寓話たち。 観客はサイボーグやAIのありそうもない心の共鳴、苦痛、覚醒を通して愛のようななにかの存在に気付く。 人間だけが愛を認識できる、は本当か? もしくは「愛を知る存在」だけが真の人間なのだとしたら、他者を汝として対話ができるサイボーグやAlのほうが「それ」としてしか他者を認識できない生物学的人間よりも人間だということにならないか? ◯身体性へのラブ 本は本屋で探す 買いたいものはまず足で探す 水泳 ◯伊藤野枝のアナーキズム 社会(公共性)を通してお互いに愛し合える形を考え実践する →マルティンブーバー的
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河合隼雄全対話9 「母性社会日本を生きる」の 今道友信さんとの対談で河合さんは 「僕は学生によく日本に「我・汝」という関係がありますかというんです。おそらく無いんです、だから日本と西洋とでは、全く違う人間関係にいるんです。日本人で本当にブーバーのいっていることを理解しようとするこ...
河合隼雄全対話9 「母性社会日本を生きる」の 今道友信さんとの対談で河合さんは 「僕は学生によく日本に「我・汝」という関係がありますかというんです。おそらく無いんです、だから日本と西洋とでは、全く違う人間関係にいるんです。日本人で本当にブーバーのいっていることを理解しようとすることは命がけのことなんですよ。」と言っています。 つまり、日本人には馴染めない概念ということです。ですから、この本の内容はわからなくても大丈夫なんです。
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メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1836749664286335359?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
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