全体性と無限(上) 岩波文庫
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全体性と無限(上) 岩波文庫

エマニュアル・レヴィナス(著者), 熊野純彦(著者)

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全体性と無限(上) 岩波文庫

1,243

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/岩波書店
発売年月日 2005/11/16
JAN 9784003369111

全体性と無限(上)

¥1,243

商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

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2026/01/26

フッサール、ハイデガーにおいて、自分の意識とそれを構成する世界、あるいはその世界の間にある間主観性、といった形で、自分の意識、という観点から分析がなされていた現象学が、レヴィナスにおいていわば転倒される。閉じた自分の意識の世界があるのではなく、そこには語り語られる対象としての「他...

フッサール、ハイデガーにおいて、自分の意識とそれを構成する世界、あるいはその世界の間にある間主観性、といった形で、自分の意識、という観点から分析がなされていた現象学が、レヴィナスにおいていわば転倒される。閉じた自分の意識の世界があるのではなく、そこには語り語られる対象としての「他者」に向けた穴が開いているのである。この「穴」は意識の世界の中で位置づけられる様々な道具とは異なるものであり、否定的にしか語ることはできない。否定的にしか語りえない故、意識の世界はこの「他者」からも影響を受け、それが倫理の基礎ともなるのである。

Posted by ブクログ

2025/04/24

メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1915172411613622732?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw

Posted by ブクログ

2013/11/26

ようやく上巻を読了。 険しい岩山のようだ。 ほとんど理解できない。これは何。もちろん日本語訳には違いない。分からないのは、フランス語話者ではないことによるものか、言語的な壁か。いやそれだけではなさそうだ。 存在、ことば、無限、享受、住まい、そして、顔 … 従来の語義とはまた別...

ようやく上巻を読了。 険しい岩山のようだ。 ほとんど理解できない。これは何。もちろん日本語訳には違いない。分からないのは、フランス語話者ではないことによるものか、言語的な壁か。いやそれだけではなさそうだ。 存在、ことば、無限、享受、住まい、そして、顔 … 従来の語義とはまた別の意味で言説を進めている。それが哲学の哲学性なのかもしれないが、そのスタイルが他の哲学者とは大きく異なるように感じられる。独特。今まで、誰も立ち入らなかった部分に光を当てている、という気もする。だからこそ面白い。面白いから登りたくなる。登ろうとするも足掛かりがなく、岩肌から何度も転落したのを思い出す。それでも『存在と時間』(ハイデガー)に触れていたことは多少有効だったのかもしれない。 知のあり方そのものが違う。「そう考えていけば答えが出る」という解を導く骨法が非従来的なのである。 言い回し、文体、表現の仕方が大変ユニークでわからないながらも歩み続けたくなる。 さて、下巻へ。 http://cheapeer.wordpress.com/2013/11/26/131126/

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