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北越雪譜 岩波文庫
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北越雪譜 岩波文庫

鈴木牧之(著者)

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北越雪譜 岩波文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/岩波書店
発売年月日 1978/01/01
JAN 9784003022610

北越雪譜

¥1,155

商品レビュー

4.1

9件のお客様レビュー

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2010/05/28

川端康成の『雪国』で…

川端康成の『雪国』でも頻繁に引用されている『北越雪譜』。雪国の暮らしや人々の様子などが目に見えるようです。

文庫OFF

2024/12/02

越後の文人。鈴木牧之が1837~41年に刊行した雪国の記録。挿絵も豊富。習俗、伝説、自然など多方面の内容が含まれているが、「暖国の人のごとく初雪を観て吟詠遊興のたのしみは夢にもしらず、今年もまた此雪中に在る事かと雪を悲は辺郷の寒国に生たる不幸といふべし」というように、豪雪のなかで...

越後の文人。鈴木牧之が1837~41年に刊行した雪国の記録。挿絵も豊富。習俗、伝説、自然など多方面の内容が含まれているが、「暖国の人のごとく初雪を観て吟詠遊興のたのしみは夢にもしらず、今年もまた此雪中に在る事かと雪を悲は辺郷の寒国に生たる不幸といふべし」というように、豪雪のなかでの苦労や、雪崩・吹雪といった災害に関する記述がとくに印象深い(家の中に氷柱が何本もできる、といった記述もある)。 解説では出版に至る紆余曲折にも触れられていて、江戸の文人と地方文人との微妙な関係が窺える。

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2021/05/19

 鈴木牧之 (1770-1842) の『北越雪譜』は、雪国の様々な自然、風俗、奇譚、逸話を絵入りの読み物として記しており、非常に興味深い。  次の話は、自然発火現象の記録である。原因は不明だが、発光生物、或いは地表に染み出た原油の発火によるもの等であろう。  「筑紫のしらぬ火とい...

 鈴木牧之 (1770-1842) の『北越雪譜』は、雪国の様々な自然、風俗、奇譚、逸話を絵入りの読み物として記しており、非常に興味深い。  次の話は、自然発火現象の記録である。原因は不明だが、発光生物、或いは地表に染み出た原油の発火によるもの等であろう。  「筑紫のしらぬ火といふは古哥にもあまたよみて、むかしよりその名たかくあまねく人のしる所なり。その然(もゆ)るさまは春暉(しゅんき)が西遊記にしらぬ火を視(み)たりとて、詳(つまびらか)にしるせり。其しらぬ火といふも世にいふ竜燈(りうとう)のたぐひなるべし。我国蒲原郡(かんはらこほり)に鎧潟(よろひかた)とて東西一里半、南北へ一里の湖水あり、毎年二月の中の午(うま)の日の夜、酉(とり)の下刻より丑(うし)の刻頃まで水上に火然(もゆ)るを、里人は鎧潟(よろひがた)の万燈とて群(あつま)り観る人多し。

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