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日本人の法意識 岩波新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
| 発売年月日 | 1967/05/01 |
| JAN | 9784004100430 |
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日本人の法意識
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日本人の法意識
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商品レビュー
4.1
36件のお客様レビュー
少し内容の古さを感じ…
少し内容の古さを感じる部分もあったが、面白かった。その理由の一つは、筆者が直接経験した(ないし見聞した)事実を基に論じているからであると思う。たとえば、筆者によると日本人の所有権に関する法意識は、「第一は、所有者が所有物に対して独占的な支配を持っているということの意識がない(或い...
少し内容の古さを感じる部分もあったが、面白かった。その理由の一つは、筆者が直接経験した(ないし見聞した)事実を基に論じているからであると思う。たとえば、筆者によると日本人の所有権に関する法意識は、「第一は、所有者が所有物に対して独占的な支配を持っているということの意識がない(或いは、弱い)ということであり、第二は、所有物が、所有者の現実の支配をはなれて、他人の現実の支配におかれた場合には、所有者の『権利』は弱くなり、これに反比例して、非所有者の現実支配が、その支配事実そのものに基づいて新に一種の正当性を持
文庫OFF
日本の伝統的な法意識は、権利・義務は「あるような・ないようなもの」であり、それが明確化され、確定的なものとされることを好まない、という著者の主題を、権利・法律・契約・民事訴訟の観点から明らかにする。 著者は一流の民法学者であり、その手による本書は法社会学の名著であって、実例も...
日本の伝統的な法意識は、権利・義務は「あるような・ないようなもの」であり、それが明確化され、確定的なものとされることを好まない、という著者の主題を、権利・法律・契約・民事訴訟の観点から明らかにする。 著者は一流の民法学者であり、その手による本書は法社会学の名著であって、実例も交えていることもあって非常に説得力に富む。 それでも最後は、日本人もやがて権利をつよく意識して主張するようになる、対個人、対政府でも法的関係を意識するようになる、歴史の進行はその方向に進む、と予言されている。この昭和40年代初めになされた予言が当たっているかどうかがすごく気になる。 むしろ、現在は、著者のいう権利・義務は「あるような・ないようなもの」という法意識はなお根底にありつつも、中途半端に「権利」のみが主張されて、世の中ギスギスしている気もする…。 一般の読み物としても面白いが、最後の「民事訴訟の法意識」の章は少し論文チックかもしれない。
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日本社会の、前近代的な法意識を事例をもとに示し、その上で日本社会における法意識も近代化しつつあると論じている。 法意識という観点から日本社会を見るというのが新鮮で面白かった。 法律の実効性などを考える上で、法意識という観点も重要だと感じた。
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