商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | みすず書房/みすず書房 |
| 発売年月日 | 1976/01/01 |
| JAN | 9784622019725 |
- 書籍
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野生の思考
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野生の思考
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商品レビュー
3.6
36件のお客様レビュー
大変面白い。 自民族中心主義的な西洋文明に対する強烈なカウンター。当時の思想界を引っ張る英雄サルトル流の弁証法的歴史観に対する鋭くも理知的で資料をもとにした実際的かつ説得力のある反論を味わえる。 構造主義的思考がSNS主流の現代に与えるマイナス面を少し考えてしまった。 本書の大き...
大変面白い。 自民族中心主義的な西洋文明に対する強烈なカウンター。当時の思想界を引っ張る英雄サルトル流の弁証法的歴史観に対する鋭くも理知的で資料をもとにした実際的かつ説得力のある反論を味わえる。 構造主義的思考がSNS主流の現代に与えるマイナス面を少し考えてしまった。 本書の大きな成果はその思考の転回点を提供した功績に尽きると思うが、文化人類学は突然のこと、社会学やフェミニズムなど、広範なジャンルを横断しながら学術的な影響を現在も与えている。 どこかイデオロギーの終焉も予感させている。 ここからフーコー、ラカン、バルト、デリダ等が出てくること考えるとフランス哲学は非常に面白い。 野生の思考は説得力があると思います。
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難しくて分からなかった。具体の科学の章で断念。ブリコラージュと科学の根は同じ心象と記号と概念を用いる思考法だが別々の方向に枝分かれしていく、という解釈でいいのかな。とにかく難しい。
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人類学に留まらず、世界的な名著の一つであろう『野生の思考』にようやく手を出してみた。まず、率直な感想だが、第1章における要点をおさえたとしても第2章以降からは読みにくいと感じてしまった。小田亮先生のレヴィ=ストロース入門がなければ第1章ですら理解は難しかったかもしれない。 換喩...
人類学に留まらず、世界的な名著の一つであろう『野生の思考』にようやく手を出してみた。まず、率直な感想だが、第1章における要点をおさえたとしても第2章以降からは読みにくいと感じてしまった。小田亮先生のレヴィ=ストロース入門がなければ第1章ですら理解は難しかったかもしれない。 換喩と隠喩、ブリコラージュといった用語に加え、レヴィ=ストロースの構造分析は多くの場面で使える概念なのかもしれない。とはいえ、評価すべきはやはり未開人(野生)の思考を人類全般の基盤として考え、当時の自民族中心主義へ徹底的に闘った点にあろう。科学的思考に陥ってしまった人類は、野生の思考へと戻れないことを嘆く姿は、人類学の祖タイラーと重なる部分があるのではないだろうか。単系的な進化論信者であるタイラーも、原始文化にでそのようなことを嘆く記述が見られたことを鮮明に覚えている。 さて、人類学徒の端くれとして、修論執筆という目的に向けてブリコラージュに必要な材料を集める旅へと出ようか。
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