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大つごもり 十三夜 岩波文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
| 発売年月日 | 1979/10/01 |
| JAN | 9784003102527 |
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大つごもり 十三夜
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大つごもり 十三夜
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商品レビュー
4
14件のお客様レビュー
「この子」が一番好きでした。書き方が一つだけ違うというのもあるかもしれませんが、読んでいると何だかこちらに本当に話しかけられているような気がします。
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表題2作の他に「ゆく雲」・「うつせみ」・「われから」・「この子」・「わかれ道」を収録。 憂き世に生き、“家”に雁字搦めな女性たちの姿がなんともいえない。悩み、苦しみ、恨み、時として過ちを犯す彼女たちの生き地獄がとても写実的。 言葉遣いの古めかしさゆえに意味が解らぬ箇所が幾...
表題2作の他に「ゆく雲」・「うつせみ」・「われから」・「この子」・「わかれ道」を収録。 憂き世に生き、“家”に雁字搦めな女性たちの姿がなんともいえない。悩み、苦しみ、恨み、時として過ちを犯す彼女たちの生き地獄がとても写実的。 言葉遣いの古めかしさゆえに意味が解らぬ箇所が幾つかあったが、読み進めるうちに慣れ、結果的になんら支障は無かった。 以前読んだ「にごりえ」や「たけくらべ」と比べて、“家”/家庭における男性の詳細な描写が多め。樋口一葉といえば女性、という印象が強かっただけに新鮮だった。「十三夜」後半・「ゆく雲」・「わかれ道」が特に色濃く感じた。 “家”が絶対的な時代において男性は支配者であり加害者——そのようなイメージは揺らがぬと思っていた。ところが本書収録作を読んでいると、ふとしたときに彼らもまた女性たちと同様の被支配者であり被害者でもある一面が見えてくる。 諦めたり、寄すがを見つけたり、あくまでも抗ってみせたり……。男女共に“家”から逃げられない世で、各々が“家”を認識し対峙する前後のドラマの多様さに圧倒された!
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短編7篇。集中して噛み砕いていけばたのしめそうだが、やはり文語体が苦手で表題とわかれ道くらいしかちゃんと読めなかった。解説でははあとなる。
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