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ほんとうの私を求めて 集英社文庫
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ほんとうの私を求めて 集英社文庫

遠藤周作(著者)

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ほんとうの私を求めて 集英社文庫

502

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/集英社
発売年月日 1990/09/20
JAN 9784087496321

ほんとうの私を求めて

¥502

商品レビュー

3.3

11件のお客様レビュー

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2026/02/11

遠藤周作のエッセイが好きで読んだ。本の前半と後半でエッセイのテイストが違い、前半の作品は会話調・口語体、後半は書き言葉になる。前半はおそらく女性誌向けの連載か何か(初出がどこかは書いていなかった)。 ほんとうの私、のターゲットは女性で、この時代の人としてはおそらく珍しく?女性に寄...

遠藤周作のエッセイが好きで読んだ。本の前半と後半でエッセイのテイストが違い、前半の作品は会話調・口語体、後半は書き言葉になる。前半はおそらく女性誌向けの連載か何か(初出がどこかは書いていなかった)。 ほんとうの私、のターゲットは女性で、この時代の人としてはおそらく珍しく?女性に寄り添って書いていて、当時の女性の内面を掘り下げている。 「女性は(男性と違って)無道徳」と書いていて、ややもするとこの時代なら炎上しかねないけど、道徳と倫理の違いから説明してくれるので読めばわかります。 私は前半の口語体の女性向けエッセイの方が面白かった。 私が読んだのは中古の古版でしたが、新版が出てますので購入するならそちらをおすすめ。

Posted by ブクログ

2025/05/28

改めて遠藤周作は、人間の本性みたいなものに異常に興味関心があるんだろうと感じる。 人間は何か規範や社会が求めるような自分に染まりすぎると、個性が埋没して、その行き場がなくなると病んでしまうから、適度に個性を発散する場を設けたほうが良いと述べている。 このような主張は今でも通用...

改めて遠藤周作は、人間の本性みたいなものに異常に興味関心があるんだろうと感じる。 人間は何か規範や社会が求めるような自分に染まりすぎると、個性が埋没して、その行き場がなくなると病んでしまうから、適度に個性を発散する場を設けたほうが良いと述べている。 このような主張は今でも通用するというか、今の方がより刺さるのでは。 この辺の説明に仏教の阿頼耶識とかの話を持ち出しており、やっぱ行き着く先ってその辺りだよなと感じる。

Posted by ブクログ

2024/05/09

遠藤周作さんの随筆集。 前半は、結構人間の内面に触れるような霊的な内容が多かったが、後半は遠藤さんの愚痴みたいになっていたのが、少し残念。

Posted by ブクログ