商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/文藝春秋 |
発売年月日 | 1979/05/09 |
JAN | 9784167216016 |
- 書籍
- 文庫
ちょっとピンぼけ
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ちょっとピンぼけ
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商品レビュー
4.1
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なんにもない空白の時間に、どんなことを思い描こうとも、自由は自由、いくらでも僕の勝手にできるだろう。彼がいた時代。キャパが生きた日々に思いを馳せる。僕は、想像することしかできないのだけれど、だからこそ、なのだと思う。僕は、いくらでも、それに時間を費やすことができるのだから。僕は他...
なんにもない空白の時間に、どんなことを思い描こうとも、自由は自由、いくらでも僕の勝手にできるだろう。彼がいた時代。キャパが生きた日々に思いを馳せる。僕は、想像することしかできないのだけれど、だからこそ、なのだと思う。僕は、いくらでも、それに時間を費やすことができるのだから。僕は他にできることはないし、そもそも想像とか、するとか、しないとか、そんなことすら気づかないことだって、数えきれないほどたくさんあるだろう。『ちょっとピンぼけ』という本の時代背景。戦争の世紀なのだ、という。 平和とか戦争とか、その都度、人々は誓いを立ててきたけれども、それら思いは現状に至るまで、どれくらい活かされてきただろうか。どこまでも、どこまでも懲りない人々。彼は何を残したのか。彼が残したものに、人々は気づいているだろうか。
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★図書館だよりNo.79 「一手指南」 冨永 知徳 先生(土木工学科) 紹介図書 ➣記事を読む https://www.sist.ac.jp/about/facility/lib/letter.html#079 【所在・貸出状況を見る】https://sistlb.sist....
★図書館だよりNo.79 「一手指南」 冨永 知徳 先生(土木工学科) 紹介図書 ➣記事を読む https://www.sist.ac.jp/about/facility/lib/letter.html#079 【所在・貸出状況を見る】https://sistlb.sist.ac.jp/opac/volume/264944
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コーヒーを飲みながら、10年以上前に読んだロバート・キャパの著書「ちょっとピンぼけ」を再読。 ふらふらと放浪するように旅をしたり、写真を撮ることが大好きだった若い頃、偶然知った一枚の写真”崩れ落ちる兵士”からキャパを知り、キャパの他の写真を見れば見るほど、どんどん彼の写真に惹き...
コーヒーを飲みながら、10年以上前に読んだロバート・キャパの著書「ちょっとピンぼけ」を再読。 ふらふらと放浪するように旅をしたり、写真を撮ることが大好きだった若い頃、偶然知った一枚の写真”崩れ落ちる兵士”からキャパを知り、キャパの他の写真を見れば見るほど、どんどん彼の写真に惹きつけられて、、、そんな時、この本を読みました。 なんか当事を思い出したなあ。 また写真を始めてみようかな。
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