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橋ものがたり 新潮文庫
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橋ものがたり 新潮文庫

藤沢周平(著者)

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橋ものがたり 新潮文庫

880

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2003/10/01
JAN 9784101247052

橋ものがたり

¥880

商品レビュー

4

70件のお客様レビュー

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2017/02/20

橋にまつわる短編10作品収録

約束、小ぬか雨、思い違い、赤い夕日、小さな橋で、氷雨降る、殺すな、まぼろしの橋、吹く風は秋、川霧 橋にまつわる短編10作品収録。 円熟、見事な出来。けれど個人的には、上手にまとまり過ぎのきらいも。

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2010/05/28

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親分の娘が行方不明になり探している間に次々と奇怪な事件が起こる。

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2025/08/13

藤沢周平さんの小説を読むと、非常に静かな落ち着いた心持ちになる。根底にあるのはハードボイルド小説のような簡潔で客観的な文学表現ではないかと思う。登場人物も感情的な吐露や、自分の考えを述べるというよりも、自分の感情の動きや迷いをそのまま提示するだけである。それが心地よい。 ちょっと...

藤沢周平さんの小説を読むと、非常に静かな落ち着いた心持ちになる。根底にあるのはハードボイルド小説のような簡潔で客観的な文学表現ではないかと思う。登場人物も感情的な吐露や、自分の考えを述べるというよりも、自分の感情の動きや迷いをそのまま提示するだけである。それが心地よい。 ちょっと愚痴のようになるが、最近は自己主張が強い作品が増えているように感じる。漫画などの場合は絵から入るので感情が主となるのは分かる。けれども、本は文字で表現するので主義主張やお気持ちの表明が入ると読むのが疲れる。もちろん昔にもそういう作品は多くあったが、最近は富にそういう作品が増えてきたと思う。

Posted by ブクログ