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細雪(下) 新潮文庫
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細雪(下) 新潮文庫

谷崎潤一郎(著者)

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細雪(下) 新潮文庫

781

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1955/11/01
JAN 9784101005140

細雪(下)

¥781

商品レビュー

4.2

133件のお客様レビュー

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2026/04/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

昭和初期の京都の上流階級の女子話/家族話。谷崎特有の変態性は無いものの、女好き/女性崇拝からくる観察眼か、当時の女性の様々な描写やガールズトークが楽しい。メインはお見合いエンタメか。階級差ある時代の話ながら、相手を低級と見たりするのがちょっと怖い。奥畑は無いわ~w穏やかな日常のあれこればかりと思ってたら、途中から災害あったり、恋人が酷い死に方したり、大病したり、不良な素行バレたり、死産したりと波乱万丈(全部妙子)。でも妙子はその後でも強く生きていく気がする。当時の見合いの上での面倒さ、人間関係の面倒さなども読んでて面白い。幸子姉お疲れ様。この後太平洋戦争に向かっていく時代、この姉妹のその後に想いを馳せて読了致しました。またいろんなことが起こるのでしょうが、それが人生。

Posted by ブクログ

2026/02/05

下巻においても、幸子ねえさんは妹2人のことに母親のように心を痛め、夫の機嫌も気にしなければならないストレスフルな日々。 見合いの話が再度持ち上がる雪子。しかし一筋縄にはいかない。妙子の方は、病気になったり男性関係も色々あったりで大変です。妙子が病気のときに雪子は献身的に看病をし...

下巻においても、幸子ねえさんは妹2人のことに母親のように心を痛め、夫の機嫌も気にしなければならないストレスフルな日々。 見合いの話が再度持ち上がる雪子。しかし一筋縄にはいかない。妙子の方は、病気になったり男性関係も色々あったりで大変です。妙子が病気のときに雪子は献身的に看病をし、本当に面倒見の良い人です。 縁談話を中心に上流家庭の日常を淡々と描き、ハラハラドキドキするわけではないのに、どんどん読み進められます。それは、文章のもつ魅力なのでしょう。一文は長くとも、船場言葉「〜おまへんか」「お〜やす」が上品で心地良く、あっという間に読了。 風情ある自然描写、筆でしたためる巻紙のお手紙、短歌を通じての気持ちのやりとり、挿絵はなくとも目に浮かぶ艶やかな着物姿...... 結婚問題のごちゃごちゃ感ありながら、失われつつある日本の良さが温存されている作品だと感じました。そして、女性の生き方を考える上で、決して古くない内容であると思います。雪子も妙子も様々に経験し、もがいて自分の人生を踏み出しているわけですから。タイトルの『細雪』からは、繊細かつ優美といった言葉がイメージされ、素敵です。 しかし、小説のラストは“人生そんなに甘くないぞ!”という風に感じ......これもまた、良し!です。

Posted by ブクログ

2025/12/08

姉妹のドタバタな日常はまるで連続ドラマを見ているようで、続きが気になりつつも一気読みするのが勿体なくって、少しずつ少しずつ読み進めた。いろいろあったけど、みんななんとなく幸せに生きてくれそうでほっとしたな。

Posted by ブクログ

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