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路上のエスノグラフィ ちんどん屋からグラフィティまで
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路上のエスノグラフィ ちんどん屋からグラフィティまで

吉見俊哉, 北田暁大【編】

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路上のエスノグラフィ ちんどん屋からグラフィティまで

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 せりか書房/せりか書房
発売年月日 2007/04/02
JAN 9784796702775

路上のエスノグラフィ

¥2,530

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2015/09/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ちんどん屋、ストリートアーティスト、サウンドデモ、グラフィティといった“路上の人々”にフィールドワークを行い、集積された生声から、見えなかったものを見ようとする試み。アーティストを保護するかのように見える「ヘブンアーティスト制度」がストリートアーティストを淘汰していること。なかでもグラフィティの話は興味深い、グラフィティにはマスターピース、スローアップ、タグという種類があり、中でもタグは互いに上書きしたりすることで、街の中にありながら、コミュニケーションのツールともなっている。割れ窓理論から排斥されようとするグラフィティが発するメッセージを見逃してはいけない。新宿西口の段ボールで寝ることを阻み、座ることも拒否するとがったオブジェは、路上を単なる通路化する。街が発する情報を注視すること。エスノグラフィの本をもっと読みたくなりました。

Posted by ブクログ

2008/06/29

チンドン屋からグラフィティまで 大掛かりなフィールドワークによって 路上で行われるパフォーマンス全体に関する 考察が行われています。 最後の方を除けば誰でも楽しく読めると思います。 そういえば今日 新宿でパフォーマンスやってる人いたわ!

Posted by ブクログ

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