![影の縫製機](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001554/0015549943LL.jpg)
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 長崎出版/長崎出版 |
発売年月日 | 2006/12/09 |
JAN | 9784860951498 |
- 書籍
- 児童書
影の縫製機
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
影の縫製機
¥2,750
在庫なし
商品レビュー
4.5
30件のお客様レビュー
ドイツの児童文学作家・ミヒャエル・エンデ(1929-1995)の詩集絵本『影の縫製機』は、〝影とのつきあいが苦手な人への処 方箋、じわりと効いてくる漢方薬〟と、著者がコメントを残している。幻想と夢想、シリアスな中にユーモアを取り交ぜて、人生という舞台を縦横無尽に戯れる不思議な...
ドイツの児童文学作家・ミヒャエル・エンデ(1929-1995)の詩集絵本『影の縫製機』は、〝影とのつきあいが苦手な人への処 方箋、じわりと効いてくる漢方薬〟と、著者がコメントを残している。幻想と夢想、シリアスな中にユーモアを取り交ぜて、人生という舞台を縦横無尽に戯れる不思議な世界への誘い。 詩編「例外」 ~〝猫にもあるか 禿げ頭? まさかね! 知る人ぞ知る いわゆる 禿げ猫には しっかり禿げがある これがまた すごい禿げでね!〟...ビネッテ・シュレ-ダ-のモノクロ・イラストと併せてご覧あれ!
Posted by
ミヒャエル・エンデの詩集絵本。詩によってはどこかコミカルな雰囲気もあり、頭の中では広川太一郎さんの声と調子で読んだ。 作:ミヒャエル・エンデ、絵:ビネッテ・シュレーダー、訳:酒寄進一
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ミヒャエル・エンデの絵本。 『モモ』や『はてしない物語』が鉄板本のエンデ。 我が家の娘の本棚にも置かれており、いつか読もうと思っているのだが、それはまた別の話。 本書はエンデの詩のような、ショートショートのような短い物語にビネッテ・シュレーダー氏が挿絵を付けたもの。 黒ペンなのかエッチングのようなものなのか、黒一色の線で緻密に書き込まれた絵は、エンデの書いた不思議な話を見事に表現しており、まさに文と絵の合作。 じっとそこに立ち、うす汚れたただの木を大事な存在に喩える”道標”、訳者の韻の取り方が冴えわたる、原文も読んでみたい”魔法使い”、目が見えない網元の先導で穴場へ向かい、夢を投網で捕まえてくる”夢の漁師”が好き。
Posted by