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ごびらっふの独白 声にだすことばえほん
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ごびらっふの独白 声にだすことばえほん

草野心平(著者), 齋藤孝(編者), いちかわなつこ

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ごびらっふの独白 声にだすことばえほん

1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ほるぷ出版/ほるぷ出版
発売年月日 2007/03/25
JAN 9784593560547

ごびらっふの独白

¥1,320

商品レビュー

4

11件のお客様レビュー

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2024/07/02

声に出してこその詩なんだよね、草野心平さんの詩。黙読には向かない。響きを感じたい。 でも読んだ場所的に音読しにくいので一生懸命頭の中で響かせました。 先祖から受け継いだ、種族の最大の利点は考えないこと。 それもまた素敵な話なのかもしれない。 人間は考えないと生きていけないけれど、...

声に出してこその詩なんだよね、草野心平さんの詩。黙読には向かない。響きを感じたい。 でも読んだ場所的に音読しにくいので一生懸命頭の中で響かせました。 先祖から受け継いだ、種族の最大の利点は考えないこと。 それもまた素敵な話なのかもしれない。 人間は考えないと生きていけないけれど、考えすぎてる気がするのね。 でも、考えるの好きなんだよ。 だからこんな詩もできる。

Posted by ブクログ

2023/12/07

草野心平の詩の絵本。分からなさ大爆発の詩。でも、リズムはいいし、いかにも蛙らしい。絵も迫力はあるし味わいもある。いいね。ちゃんと草野心平の日本語訳があって、いかにも意味深長。斎藤孝の解説も秀逸。

Posted by ブクログ

2019/05/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

草野心平の書いた蛙語の詩に、いちかわなつこが絵をつけた絵本。 「いい げるせいた。/でるけ ぷりむ かににん りんり。」という蛙語の響きを味わうものだということは理解してはいても、その語の語る意味がやはり良い。 「ああ虹が。/おれの孤独に虹がみえる。」「おれの単簡な脳の組織は。/言はば即ち天である。/美しい虹だ。/ばらあら ばらあ。」 という結びには凄みさえ感じ、震える。

Posted by ブクログ

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