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青い蛇 十六の不気味な物語 創元推理文庫
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青い蛇 十六の不気味な物語 創元推理文庫

トーマスオーウェン【著】, 加藤尚宏【訳】

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青い蛇 十六の不気味な物語 創元推理文庫

990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社/東京創元社
発売年月日 2007/05/11
JAN 9784488505035

青い蛇

¥990

商品レビュー

4.2

7件のお客様レビュー

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2012/03/15

青い蛇

「黒い玉」と対をなす短篇集です。 不気味で不条理な物語が好きな方にお薦め。

SPONGIEST!

2021/05/09

ひとつひとつの話は短く簡潔にまとまっている。 幻想的なホラーが好きな人にはハマるが、 内容がよくわからなかったと感じる人も多いと思う。 1910年生まれのベルギー人の著者だけあって、如何にもヨーロッパ風の陰鬱な雰囲気が良い。 ベルギーは公用語がオランダ語、フランス語、ドイツ語とあ...

ひとつひとつの話は短く簡潔にまとまっている。 幻想的なホラーが好きな人にはハマるが、 内容がよくわからなかったと感じる人も多いと思う。 1910年生まれのベルギー人の著者だけあって、如何にもヨーロッパ風の陰鬱な雰囲気が良い。 ベルギーは公用語がオランダ語、フランス語、ドイツ語とあるが、原題はフランス語のようです。

Posted by ブクログ

2021/03/16

ベルギーの幻想文学作家オーウェンの短編集「黒い玉」と対をなす「青い蛇」。16篇からなる短編集だ。霧で立ち往生したクローリーが一夜の宿を求めた酒場で行われていた雌豚を見に行く権利を賭けるゲーム。ゲームに勝った彼が目にしたものは…。夢なのか現実なのか。傑作「雌豚」は後味の悪さを引き摺...

ベルギーの幻想文学作家オーウェンの短編集「黒い玉」と対をなす「青い蛇」。16篇からなる短編集だ。霧で立ち往生したクローリーが一夜の宿を求めた酒場で行われていた雌豚を見に行く権利を賭けるゲーム。ゲームに勝った彼が目にしたものは…。夢なのか現実なのか。傑作「雌豚」は後味の悪さを引き摺る。あとがきにもあるが、オーウェンの話は被害者は〈わたし〉ひとりで他の登場人物は悪魔の側にいる人たちのようだ。淡々と書かれたストーリーによって不安の影がいやましに腹に残る

Posted by ブクログ

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