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クリスマス・キャロル 光文社古典新訳文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社/光文社 |
| 発売年月日 | 2006/11/20 |
| JAN | 9784334751159 |
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クリスマス・キャロル
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クリスマス・キャロル
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商品レビュー
3.8
72件のお客様レビュー
守銭奴のスクルージが亡霊に会ったりして改心する話。 クリスマスを毛嫌いする声もあるけど、クリスマスって誰にでも与えられてる祝祭なんだと気づかされる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
キャラクターの性格も話の構成・展開も単純明快で、本書が短編なことも相まってとても読みやすい本だった。 しかし感情の表現も等しく単純であり、せっかくのスクルージの信条の移ろいが妙に小ざっぱりとしているのが本筋の面白さを半減させているように感じられる。 「頑固で情け知らずの冷たい人」→「誰よりも熱心にクリスマスを祝う優しい人」と変わっていく過程の感情に複雑さがない(元来の性格からの感情と反省の感情が共存しているようには見受けられない)ため、彼に共感しながら読むことが難しかった。 またこの展開からすると、スクルージの心情の変化は、あくまで「自分が将来不幸な目にあいたくないから」生まれた変化であり、本書で強調したいであろうキリスト教精神にあまり基づいていない。キリスト教精神の考えに基づけば、彼はそのような動機がなくとも弱くされたものたちのために動かねばならない。 最後の彼の態度のみを見るならば、合致しているとも考えられるかもしれないが、幽霊と出会っている間の彼を考慮すれば合致していないと考えるのが正しいと感じた。
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血も涙もない守銭奴と呼ばれる金貸しのスクルージは、数年前に仕事のパートナー、マーリーを看取っている。そのマーリーが亡霊となり、あるクリスマスに現れた。彼の導きで3人の精霊とともに自らの現在過去未来を見聞する中でスクルージは、自己を見つめ直す。結果、長年の過酷な日々にすっかりねじ曲...
血も涙もない守銭奴と呼ばれる金貸しのスクルージは、数年前に仕事のパートナー、マーリーを看取っている。そのマーリーが亡霊となり、あるクリスマスに現れた。彼の導きで3人の精霊とともに自らの現在過去未来を見聞する中でスクルージは、自己を見つめ直す。結果、長年の過酷な日々にすっかりねじ曲がってしまった心根を入れ替え、本来の自分を取り戻すことになる。 「そんなに簡単に改心できるの?」と穿った見方をしがちだけれど、この辺りは巻末の訳者あとがき(2つある!)を読まないと本筋が見えづらい。作者の意図や当時の社会や受け入れられ方を知ると、理解が深まる。単に不幸な未来を見て改心したのではないことは、過去をまずは見せたことでも感じられるのだけれど。 あと、昔の作品はどうしても単純に感じられるのだけれど、このフォーマットを作り上げた、ほぼ元祖と考えると、また見方も変わってくる。 この作品が2世紀にわたり読まれ続けてきた不朽の名作である意味は、やっと知ることができた。この古典文学文庫がある意義がこの作品に象徴されているように思えた。
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