商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2007/03/26 |
| JAN | 9784061957084 |
- 書籍
- 児童書
つるばら村の理容師さん
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つるばら村の理容師さん
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商品レビュー
4.3
8件のお客様レビュー
茂市久美子さんの童話ですね。 絵は、柿田ゆかりさん。 『つるばら村』シリーズの六冊目です。 つるばら村に、「つるばら理容店」という、小さな理容店があります。 店の外では、赤と白と青のサインポールが、くるくるまわっています。 この店は、山野このはさんという、もうすぐ六十歳に...
茂市久美子さんの童話ですね。 絵は、柿田ゆかりさん。 『つるばら村』シリーズの六冊目です。 つるばら村に、「つるばら理容店」という、小さな理容店があります。 店の外では、赤と白と青のサインポールが、くるくるまわっています。 この店は、山野このはさんという、もうすぐ六十歳になる、おばさんが、ひとりでやっています。 このはさんは、花が大好きです。店の前には、いつも、たくさんの植木鉢がならんで、季節の花を咲かせています。 はるかさんという、通りの向かい側にある「ひまわり用品店」に若い奥さんがいます。ふたりは、親子ほど年がはなれていますが、大のなかよしで、おたがいの家を、しょっちゅういったりきたりしています。 「つるばら理容店」にやって来る、動物たちや精霊と、このはさん、はるかさんのお話です。 もくじ まほうのショール ふしぎなくつ 砥石 山んばの錦 風力発電 ネズミのお礼 夢 あとがき あとがきに「小学五年生のとき、わが家の近所に、小さな理容店ができました。 お店をひらいたのは、小林節子さんという、当時二十歳をちょっとすぎばかりの、笑顔がすてきな、やさしいおねえさんでした。」 この小林節子さんが、茂市久美子さんのお話を点訳されるそうです。それが縁で、色々お話をしていく内に、お話のヒントを得られて、この物語ができたそうです。 身近な話題から、やさしいファンタジーが紡ぎだされて、可愛らしいメルヘンが生まれました。 つるばら村のメンバーも、もちろんお話に加わります。ますますシリーズは、面白くなりますね(=^ェ^=)
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日常のちいさなものから、ファンタジーがころりと転がりこんできて、気がついたら夢中になっている。 今回のつるばら村も楽しかったです!移住したい~!
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今回は床屋さんのこのはさん。 モグラの話が面白かったなあ。 風力発電なんてエコだね。 動物と共存しているつるばら村に行ってみたくなる。
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