商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
| 発売年月日 | 2007/01/19 |
| JAN | 9784042082088 |
- 書籍
- 文庫
マリー・アントワネット(下)
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マリー・アントワネット(下)
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商品レビュー
4
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ツヴァイクの大作の下巻。下巻に入る時点ですでに革命は起こっていて、下巻300ページで描かれるのは王室の没落と政治的な動き。その混乱の渦の中でマリーアントワネットがどのように暮らしていたのかという部分はこれまで知らなかったことなので、とても興味深く読んだ。 年表で見れば数ヶ月のこ...
ツヴァイクの大作の下巻。下巻に入る時点ですでに革命は起こっていて、下巻300ページで描かれるのは王室の没落と政治的な動き。その混乱の渦の中でマリーアントワネットがどのように暮らしていたのかという部分はこれまで知らなかったことなので、とても興味深く読んだ。 年表で見れば数ヶ月のことでも、その間彼女がどんな環境で、どんな想いで暮らしていたのかが細やかに描かれていて、同情をせずにはいられない。ここで描かれる女性は、最後まで精神を強く持ち、自分の頭で考え、罪のない人たちを守る、成熟した女性。上巻とのコントラストが素晴らしく、ああ彼女は頭が空っぽの快楽主義者だったのではなく、単に若かっただけなのだ、本当は聡明で強い女性だったのだと思い知らされる。 フェルゼンとマリーアントワネットの関係が妙に恋愛タッチで描かれていることに抵抗がある人も多いみたいだけれど、こればかりはわたしたちには真実はわからないので、話半分に読むのがおすすめ。 それにしても革命というのは名ばかり立派なもので、ひとりひとりの命がどんなに軽々しく扱われていたのかと、人間の愚かさを突きつけられる。残虐な描写もあるので読んでいて楽しい気分になる本ではないけれど、読んで良かったと思う一冊だった。
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とにかく読みやすい。 説明とかではなく、物語や普通の小説のように読めた。 とにかく深堀してくれる。 人々の意識、言動行動、当時の考え方生活の仕方、彼女の考え方など、分かりやすく教えてくれる。とにかく面白い! マリーアントワネットがただただ普通の女の子だったということが分かる。...
とにかく読みやすい。 説明とかではなく、物語や普通の小説のように読めた。 とにかく深堀してくれる。 人々の意識、言動行動、当時の考え方生活の仕方、彼女の考え方など、分かりやすく教えてくれる。とにかく面白い! マリーアントワネットがただただ普通の女の子だったということが分かる。 何回でも読みたい。面白かった。
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この巻は、フランス革命以降マリー・アントワネットの処刑までを描いていました。 副題が「凡人の肖像」とあるように華美に聖人扱いしたり、極度に貶めたりしていない分、リアルさがありました。 本を読んだり旅行をしたり、自分の世界を広げて己を広いフィールドのなかで客観視することの大切さ...
この巻は、フランス革命以降マリー・アントワネットの処刑までを描いていました。 副題が「凡人の肖像」とあるように華美に聖人扱いしたり、極度に貶めたりしていない分、リアルさがありました。 本を読んだり旅行をしたり、自分の世界を広げて己を広いフィールドのなかで客観視することの大切さを感じました。 それでも、非人道的な暴力で不満の多い時代が「革命」や「維新」されることもあるのが「歴史」の定番なのでしょうが…。
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