商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2007/03/23 |
JAN | 9784043836055 |
- 書籍
- 文庫
千里眼 ミッドタウンタワーの迷宮
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千里眼 ミッドタウンタワーの迷宮
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商品レビュー
3.5
25件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
トンデモ設定が多すぎるし詰め込みすぎだし、なんかあやふやにされたところもあったし、トランプのところは全然理解できなかったけど笑、スピード感とアイディア力はさすが。エンタメとしてはとてもよい。
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3.9 まぁ、面白いと言えば面白い。 設定がかなり強引ですが、このシリーズに現実感は求めて無いので、気持ちを切り替えて楽しみました。
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一つ前に読んだ本で「余計な設定でストーリーがブレる」と書いていたが、こちらは「余計な設定しか無い」という本。 元自衛隊の戦闘機パイロットで、六本木にマンションを持ち、ランボルギーニ・ガヤルドを乗り回す臨床心理士、岬美由紀が、たまたま自衛隊の訓練を見に行ったら核爆弾を発見し、偶然...
一つ前に読んだ本で「余計な設定でストーリーがブレる」と書いていたが、こちらは「余計な設定しか無い」という本。 元自衛隊の戦闘機パイロットで、六本木にマンションを持ち、ランボルギーニ・ガヤルドを乗り回す臨床心理士、岬美由紀が、たまたま自衛隊の訓練を見に行ったら核爆弾を発見し、偶然にも居合わせた、射出装置付きのミグにくくりつけて成層圏まで捨てに行く。なんとその騒ぎの最中に、戦闘ヘリが1機盗まれ、それは実は中国大使館に…? あらすじというか、さわりの部分だけで、「余計な」の雰囲気を体感していただけると思う。 そんなもんあるかー。 中盤以降も相も変わらず、ロールスロイスをガヤルドで尾行して見つからないなど、「あるかいな」というストーリーが続く。 で、メインの部分は、実はギャンブル(カードゲーム)というちまちました話に納まっており、またそのトリックもしょぼいんだな。しょぼいくせに、国家機密を売ったとか売らないとか、本気で言ってんの?という話になったりする。 うーん、全体にバカだなーと読むか、マンガの原作くらいなら許せるか。 まあ、中2くらいに一番受けるんじゃないの?大人が読むもんじゃなかった。
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