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ぼくと、ぼくらの夏 新装版 文春文庫
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ぼくと、ぼくらの夏 新装版 文春文庫

樋口有介【著】

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ぼくと、ぼくらの夏 新装版 文春文庫

680

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/文藝春秋
発売年月日 2007/05/09
JAN 9784167531058

ぼくと、ぼくらの夏 新装版

¥680

商品レビュー

3.6

87件のお客様レビュー

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2023/09/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ミステリーとしては事件の骨格が、物語の中盤あたりで読めてしまう。犯人も動機もほぼ想像がついてしまい、結末もその通りになる。ミステリーとしてはどんなもんだろうか。 事件内容が内容なだけに読後感も良くない。題名から想像できるような爽やかな青春ミステリーを想像して読むとはぐらかされる。 それでも一気に読ませるのは、二人の高校生のボーイミーツーガールものとして読むと、昔々の甘酸っぱい記憶が蘇ってくるからだろうか。 あまりに恵まれ、高校生離れした春一には感情移入しにくいが、麻子の可愛さには参ってしまう。事件の内容が、こんな暗い物でなかったらもう少し楽しめたと思う。

Posted by ブクログ

2023/07/01

とにかく好きな一冊。 携帯がまだなくて、高校生がタバコ吸ってたりする時代背景なのに、今読んでも古臭さを全く感じない。主人公の台詞にいちいちセンスを感じるし、文章も読みやすい。ミステリーなのに、読後はさっぱりして気持ちが良いです。題名に惹かれて購入しましたが、題名通りの内容です。

Posted by ブクログ

2022/05/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前評判がよかったので読んでみたが、あまり面白くなかった。 「ぼく」の話し方がとにかく苦手で、「なんだこいつ」っていうのが始終消えなかった。 最後らへんで「ぼく」のなにかが明らか(?)になるかと思ったけど、そんなこともなく終わる。 刑事のお父さんもよくわからん。参考人、容疑者候補なのに息子の担任に惚れるのもどうかと。。 ミステリーなのかミステリー青春ものなのか、よくわからなかった。 結局「ぼく」の担任の女性教師が犯人だったけど、動機も「ふーん。そう」ってかんじのもの。 時代が昔のものだから、感覚が合わなかっただけかもしれない。

Posted by ブクログ

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