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啓蒙の弁証法 哲学的断想 岩波文庫
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啓蒙の弁証法 哲学的断想 岩波文庫

ホルクハイマー, アドルノ【著】, 徳永恂【訳】

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啓蒙の弁証法 哲学的断想 岩波文庫

1,562

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/岩波書店
発売年月日 2007/01/16
JAN 9784003369210

啓蒙の弁証法

¥1,562

商品レビュー

4.4

15件のお客様レビュー

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2024/11/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

p.5 重要なのは、人間によって真理と呼ばれる満足感ではなく、「操作」であり、役にたつ働きである。「もっともらしく面白く、立派でためになるお話や何か明晰な確証めいたものではなく、生活面での設備や便宜を改善するための活動や労働、これまで知られてなかった個々のものの発見のうちに」「学問の真の目的と職務」がある。 p.268 国民大衆が当てにしているのは本来の利得は、自分の憤怒を集団によって聖化してもらうことである。それ以外に得るものが少なければ少ないほど、一層頑なに、人はより正しい認識に逆らって大衆運動に加担するようになる。

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2023/05/04

国分の暇の倫理学の本での推薦本である。啓蒙と対比にある神話を出して啓蒙を説明している。さらにユダヤとナチスの関係まで説明していた。文化産業と啓蒙については、メディア関係があるのかもしれないが、わかりやすいとは言えない本のような気がする。

Posted by ブクログ

2016/08/02

備忘録 佐藤優 文化エリート重視、 啓蒙的な理性が発展して行くにもかかわらず なぜナチズムが生まれてきたのか

Posted by ブクログ

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