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トム・ゴードンに恋した少女 新潮文庫
691円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
| 発売年月日 | 2007/05/28 |
| JAN | 9784102193587 |
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トム・ゴードンに恋した少女
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トム・ゴードンに恋した少女
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商品レビュー
4
36件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
9歳の少女が遊歩道から外れ、たった一人で森に迷い込んでしまうサバイバルホラー。情況設定はとてもシンプルかつ単調でありながらも、キングの臨場感溢れる筆致で描かれる遭難の過酷さは筆舌に尽くし難く、ユスリカやスズメバチなどの虫に蝕まれる皮膚や、湿地帯のぬかるみ、尽きていく食料、さらには高熱や幻影など、森の中はハードの一語であり、9歳の少女相手でも手抜かりがない。遭難の恐怖を文字通り五感で叩きつけられる感じがある。 面白いのは離婚した父親との会話出てきた神の所在は周辺の環境音(サブオーディブル)にあるとの認識であり、決して大仰な奇跡は起こさないまでも、何かの運命的な力の塩梅を感じるというのが面白く、それが極限状態での幻覚と絡み合って、信じる心によるある種のささやかな奇跡となっているのが非常に物語的であったと思う。そしてそれは善側の解釈だけに留まらず、そうした奇跡的な事柄は悪側も利用するのがキング作品の特徴であり、正気と狂気の境目がちょうどトム・ゴードンvs森の怪物となって最後の対決になるクライマックスも素晴らしく、最後の少女を狙い続けた怪物の正体に驚きはないものの、現実とファンタジーの境目を銃声で切り裂き、生還と入院で終わる結末のぶった切り感も見事。キングは物語の終わりがちゃんと「終わり」を感じるのも個人的に好きなポイントである。
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9歳の女の子が森でサバイバルする話で、 もうスティーブン・キングの意地悪な、 9歳の女の子にこんなことさせんなよっていう試練がいっぱいでありながら、生き抜く少女の姿に感動です。 トム・ゴードンという野球選手のこと知らないが、 少女にとって、絶対的な存在なんだなと、 人は心に絶対的...
9歳の女の子が森でサバイバルする話で、 もうスティーブン・キングの意地悪な、 9歳の女の子にこんなことさせんなよっていう試練がいっぱいでありながら、生き抜く少女の姿に感動です。 トム・ゴードンという野球選手のこと知らないが、 少女にとって、絶対的な存在なんだなと、 人は心に絶対的な何かがあった方が逞しくなれると感じた。 最後のしゃれた終わり方にやられてしましました。 書かれた時代がもうちょっと後だったならば、 「ショウヘイ・オオタニに恋した少女」になった可能性もあったんだろうなw
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再読。 9歳の少女が森の中に紛れ込んで、必死にそこから抜け出そうとする、いわばサバイバル・ゲーム。 ガールスカウトとかの経験があるわけでもないので、生き抜くために変なものを食べたり生水を飲んだりしてお腹を壊したり吐いたりと散々な目に遭うんだけど、なんとか生きのびる。 その活力は、家族への愛だったり、彼女のヒーロー、トム・ゴードンだったり。 その過程で読ませる物語だ。
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