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猫の建築家 光文社文庫
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猫の建築家 光文社文庫

森博嗣【作】, 佐久間真人【画】

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猫の建築家 光文社文庫

680

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/光文社
発売年月日 2006/12/06
JAN 9784334741655

猫の建築家

¥680

商品レビュー

3.7

32件のお客様レビュー

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2010/05/28

絵が一昔前の外国って…

絵が一昔前の外国って感じで引き寄せられます。英語訳もしっかりしたもので勉強になる。立ち読みだけでもしてみては・・・?

文庫OFF

2024/09/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「気づいたか?」 「君は誰だ? そこで何をしている?」 「なにもしていない。美を感じてるだけだ」 「美? そこに美があるのか?」 「地面が真っ白じゃないか」 形と機能と美について。 猫である意味とは、とも思うけど、そういう絵を入れたかったのかなと想像。絵が先にあってストーリーをつけていったとのこと。 どうして人がいないのだろうとか、想像の余地ともいえない余白があるような気がしました。

Posted by ブクログ

2019/01/12

イラストと文章の相性について、雰囲気は適切だが、内容はズレている、そんな感想を抱いた。森博嗣側は、限られた文書量の中で、テーマを絞り、言葉を選び、無駄を削ぎ、出来上がった物語はさすがの出来(仕事として)。建築物に限らないと思うが、機能、形、そして美の三つを焦点に、時に具体的に、時...

イラストと文章の相性について、雰囲気は適切だが、内容はズレている、そんな感想を抱いた。森博嗣側は、限られた文書量の中で、テーマを絞り、言葉を選び、無駄を削ぎ、出来上がった物語はさすがの出来(仕事として)。建築物に限らないと思うが、機能、形、そして美の三つを焦点に、時に具体的に、時に抽象的に語られている。しかし、その内容は同氏が常々主張していることで、真新しさは無い。そして挿絵については、こぎれいにまとまっているけど、それ以上でもなく、同等でもない。綺麗なイラストに留まっている点が残念。もっとイラスト少なくて良かったんじゃないかな。本来は読者が文章から想起すべき部分を、悪い方向に固定化してしまった気がする。残念。挿絵がないほうが良かった。

Posted by ブクログ

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