商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川書店 |
発売年月日 | 2006/11/25 |
JAN | 9784044601133 |
- 書籍
- 文庫
神は沈黙せず(上)
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神は沈黙せず(上)
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商品レビュー
4.1
41件のお客様レビュー
下巻がどうなるのか期待です。 事実の中にそれっぽく嘘があるため、 どれが事実か分かりづらい位情報が羅列されています。
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と学会会長の作者ならではと言える超常現象の百科事典としてはおもしろいが、テーマはそれこそ大審問官やツァラトゥストラと近く、一神教を語るには100年古いと思ってしまう。
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複数感を平行に読破に超大作を1作。 AIによる、進化をベースとしプログラミングで、数々のソフトウェアを開発する天才技術者を兄に持つ主人公和久優歌。過去には両親を失うなどの過去を持つが、大学を中退後、フリーのライターとして、オカルトを中心に取材を重ねる。そんな中、兄とともに議論を...
複数感を平行に読破に超大作を1作。 AIによる、進化をベースとしプログラミングで、数々のソフトウェアを開発する天才技術者を兄に持つ主人公和久優歌。過去には両親を失うなどの過去を持つが、大学を中退後、フリーのライターとして、オカルトを中心に取材を重ねる。そんな中、兄とともに議論を進めていったところ、「この世界は"神"によるシミュレーションなのではないか」という疑念に到達する…。 長いし、手記として書かれているため、人の動きなどがないにもかかわらず、全く飽きずに読めるのはすごい。実際に動いているのは、過去の何点かと、「昴」の取材、上巻最後の対談くらいで、今の所あらすじを書いたところでまったく面白げのない話である。 鼻につくポイントはなくはなく、最近の本(ライトノベルの影響?)の例にもれず、「選ばれしスーパーマン」が主人公を含めて、4人登場する。登場人物がツーと言えばカーという受け答えをしてストーリーが進んでしまい、今の答で決着してんのか?と思ってしまう人も多いのではないかと思う。 オカルトや科学(2003年現在)に対する、執念とも言える取材内容がこれでもかと盛り込まれ、少々都合が良すぎるが、絡まって状況を説明を作っていくところは感服である。 内容の中には、ポケタミと言われるスマートフォンのようなもの(容量が…)などもあって、読みながらいつの作品か気になっていたが、2003年か。まだiPod Touchも無かったのだな。また、iPS細胞なんかは予想できていなかった。 上巻の終わりは、まだまだこれからというところ。
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