商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2007/03/19 |
| JAN | 9784087461411 |
- 書籍
- 文庫
そうだったのか!現代史
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そうだったのか!現代史
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商品レビュー
4.2
166件のお客様レビュー
分かりやすい
冷戦からユーロ誕生までの戦後史が18章に分かれて記述されている。ベルリンの壁、朝鮮戦争、イスラエルをめぐる紛争が分かり易く書かれている。
岡博文
第二次世界大戦後の歴史とは、すなわち冷戦の歴史である 冷戦をキーワードにして、各国(主に社会主義国)の現代史をわかりやすく解説している1冊 必読です!
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15年ぶりにこの本を読み返した。 若い頃の僕は、この一冊に大きな影響を受けて政治思想が形づくられたと思う。 この本を読んで知ったのは、スターリン、毛沢東、ポル・ポトといった共産主義陣営の指導者が、自国民を大量に殺害していたという事実だ。 なぜそんな惨劇が起きたのか。それは「正し...
15年ぶりにこの本を読み返した。 若い頃の僕は、この一冊に大きな影響を受けて政治思想が形づくられたと思う。 この本を読んで知ったのは、スターリン、毛沢東、ポル・ポトといった共産主義陣営の指導者が、自国民を大量に殺害していたという事実だ。 なぜそんな惨劇が起きたのか。それは「正しい理念のためなら指導者は何をしても許される」という体制が敷かれていたからだ。 その後、僕は「手続的正義」という概念を知った。 もし当時、手続的正義がしっかり機能していれば、スターリンも毛沢東もポル・ポトも、大量虐殺に至らずに済んだのではないか。そう考えると深い納得を感じる。 今でも僕は、「正しい目的のためだから」と個人の自由を恣意的に制限しようとする言説に強い恐怖を覚える。 悪いことをするなら、まずその法律を作ってからにしてくれ。これが僕の基本的スタンスだ。
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