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荒野へ 集英社文庫
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荒野へ 集英社文庫

ジョンクラカワー【著】, 佐宗鈴夫【訳】

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荒野へ 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/集英社
発売年月日 2007/03/25
JAN 9784087605242

荒野へ

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商品レビュー

3.7

120件のお客様レビュー

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2026/07/11
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※このレビューにはネタバレを含みます

人間や社会にまつわるすべてのしがらみを断ち切って自然の懐に呑み込まれたい…程度の差こそあれ、誰しもの中に存在する(あるいはした)であろう夢想を極端な形で実行に移し、結果として望まぬ最期を迎えてしまったある若者の生が、自身も卓越した登山家である著者の取材と考察を基に紐解かれている。 私は個人的に、悲劇の主人公であるクリス・マッカンドレスが取った、文明から隔絶された森の中を目指すという衝動とその背景に共感を覚えるが、彼のものと態様こそ異なれど、同種の源泉から生じる渇望を身内に抱え、鬱屈するティーンエイジャーは古今東西において遍在しているはず。 その意味で、決してクリス・マッカンドレスの生涯は特異なものではなく、それ故本書も普遍的であると言えるだろう。 野生に還りたいという強い行動指針を持ちながら、例えば"飛行機はあかんけど車移動はええんかい!"と思わず突っ込んでしまいたくなるような、いわゆる"ぶれ"をも他方で体現しているという、甘さと矛盾を同居させた存在であることもまた、彼がリアルでヴィヴィッドな人間として読者に迫る理由であると思う。 子に先立たれる親というのは辛いものだ。 「楽しみをもたらしてくれるのは人間関係だけであるとか、人間関係を中心にそれを期待しているとすれば、それはまちがいです。」

Posted by ブクログ

2026/05/03

あのアラスカの地にそんな準備で…と思う年配者の側の気持ちもありつつ、 彼の思想や感銘を受けたものをもとに、望む場所に行きたい、やりたいことをしたい、いう気持ちもわからないでもなく…という板挟み 知り合いだったらなんて言葉をかけたかな

Posted by ブクログ

2026/04/10

「荒野へ」ジョン・クラカワー 読了。 大学を卒業後、誰にも知らせずにヒッチハイク旅に出た青年がアラスカの荒野に放棄されたバス内で餓死しているところを発見される。 90年代の実話をもとに旅の中で彼が社会に対して何を考え、もがいていたのかその足跡を辿るルポ。 記者と共に憶測を巡らす...

「荒野へ」ジョン・クラカワー 読了。 大学を卒業後、誰にも知らせずにヒッチハイク旅に出た青年がアラスカの荒野に放棄されたバス内で餓死しているところを発見される。 90年代の実話をもとに旅の中で彼が社会に対して何を考え、もがいていたのかその足跡を辿るルポ。 記者と共に憶測を巡らす一冊。

Posted by ブクログ

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