商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | リトルモア/リトルモア |
発売年月日 | 2007/03/22 |
JAN | 9784898152065 |
- 書籍
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板尾日記(2)
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板尾日記(2)
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商品レビュー
3.9
13件のお客様レビュー
―――群馬で乗馬を日馬さんに教わるとは、なんて、馬づくしなんだ――― 芸人、役者、愛妻家。 そこに乗馬が加わる。 2006年の板尾さん。 相変わらず安定剤、睡眠薬で眠りにつき、休日は誰とも約束をせずのんびりと嫁と過ごす。 ある漫画のドラマ化について、とても期待している様子が黒...
―――群馬で乗馬を日馬さんに教わるとは、なんて、馬づくしなんだ――― 芸人、役者、愛妻家。 そこに乗馬が加わる。 2006年の板尾さん。 相変わらず安定剤、睡眠薬で眠りにつき、休日は誰とも約束をせずのんびりと嫁と過ごす。 ある漫画のドラマ化について、とても期待している様子が黒く塗りつぶされていたが、頓挫する。 凹む板尾に、嫁が何も言わずに桃を剥いてやる描写は、静かな映画のワンシーンのようでとても好ましい。 同時に、松本人志監督の「大日本人」の撮影も始まっている。これもまた、まだネタバレになる時期らしく黒塗されていた。 ほしかったDSを買った報告や、 バスの車内での待ち合わせ、 うどんスープ粉バラ撒き事件、 釜山6日目に気づいた左端で寝てしまう癖や、 数カ月ぶりのデート 寝る前のアイス買い食いなど 今巻も板尾夫婦の仲睦まじさがよい。 仕事に対する真摯さのようなものも、前巻同様とても強く感じる。 誰かが休んだら誰かがすぐ代わりを務められる、吉本の「いい加減さ」と、「決して慌てない老舗のような安定感」について、しみじみと分析している。 板尾さんは、冷静と情熱のあいだにいるひとだな、とおもう。
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何気ない日常がたんたんと書かれているだけ。でも妙に味がある。読むのをやめられない。一日一日少しずつ読んだ。 それは板尾さんの考えや、奥さんとの仲の良さがにじみ出て居心地が良いからだと思う。
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本当は★5つにしたいところだが、 6巻まで出ているということもあって、ここはあえてじっくりと長い目で。 印象に残ったフレーズを… 【3月24日】 やはり、人間は人と人の関わりの中から生まれるドラマや 奇跡に興奮する生き物なんやなと思った。 【4月6日】 今、生きている世界の...
本当は★5つにしたいところだが、 6巻まで出ているということもあって、ここはあえてじっくりと長い目で。 印象に残ったフレーズを… 【3月24日】 やはり、人間は人と人の関わりの中から生まれるドラマや 奇跡に興奮する生き物なんやなと思った。 【4月6日】 今、生きている世界の事の、どれだけの事を知っていて、 どれくらい応用したり、比べたりできるんだろう? 多分0に限りなく近いと思う。でも、そんなちっぽけな人間でも、 飯が食えてるやから、それでええかなとも思う。
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