板尾日記(2) の商品レビュー
―――群馬で乗馬を日馬さんに教わるとは、なんて、馬づくしなんだ――― 芸人、役者、愛妻家。 そこに乗馬が加わる。 2006年の板尾さん。 相変わらず安定剤、睡眠薬で眠りにつき、休日は誰とも約束をせずのんびりと嫁と過ごす。 ある漫画のドラマ化について、とても期待している様子が黒...
―――群馬で乗馬を日馬さんに教わるとは、なんて、馬づくしなんだ――― 芸人、役者、愛妻家。 そこに乗馬が加わる。 2006年の板尾さん。 相変わらず安定剤、睡眠薬で眠りにつき、休日は誰とも約束をせずのんびりと嫁と過ごす。 ある漫画のドラマ化について、とても期待している様子が黒く塗りつぶされていたが、頓挫する。 凹む板尾に、嫁が何も言わずに桃を剥いてやる描写は、静かな映画のワンシーンのようでとても好ましい。 同時に、松本人志監督の「大日本人」の撮影も始まっている。これもまた、まだネタバレになる時期らしく黒塗されていた。 ほしかったDSを買った報告や、 バスの車内での待ち合わせ、 うどんスープ粉バラ撒き事件、 釜山6日目に気づいた左端で寝てしまう癖や、 数カ月ぶりのデート 寝る前のアイス買い食いなど 今巻も板尾夫婦の仲睦まじさがよい。 仕事に対する真摯さのようなものも、前巻同様とても強く感じる。 誰かが休んだら誰かがすぐ代わりを務められる、吉本の「いい加減さ」と、「決して慌てない老舗のような安定感」について、しみじみと分析している。 板尾さんは、冷静と情熱のあいだにいるひとだな、とおもう。
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何気ない日常がたんたんと書かれているだけ。でも妙に味がある。読むのをやめられない。一日一日少しずつ読んだ。 それは板尾さんの考えや、奥さんとの仲の良さがにじみ出て居心地が良いからだと思う。
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本当は★5つにしたいところだが、 6巻まで出ているということもあって、ここはあえてじっくりと長い目で。 印象に残ったフレーズを… 【3月24日】 やはり、人間は人と人の関わりの中から生まれるドラマや 奇跡に興奮する生き物なんやなと思った。 【4月6日】 今、生きている世界の...
本当は★5つにしたいところだが、 6巻まで出ているということもあって、ここはあえてじっくりと長い目で。 印象に残ったフレーズを… 【3月24日】 やはり、人間は人と人の関わりの中から生まれるドラマや 奇跡に興奮する生き物なんやなと思った。 【4月6日】 今、生きている世界の事の、どれだけの事を知っていて、 どれくらい応用したり、比べたりできるんだろう? 多分0に限りなく近いと思う。でも、そんなちっぽけな人間でも、 飯が食えてるやから、それでええかなとも思う。
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この巻から板尾さんが乗馬を始めていた。 楽しそうな様子が伝わってきた。 馬に乗った板尾さんは、ただでさえ不思議な存在感がより重厚になった気がする。
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究極のフリーランサーである芸能人の生活をのぞき見できる貴重な文献第2巻。正直、第1巻を読んだときほどの新鮮さはないけど、板尾さんの天才的発想は相変わらず。そして嫁との関係もイイ感じの距離感だ。 私はこの日記、第5巻の衝撃的出来事にたどり着きたくて、コツコツと読み続けている。
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『板尾日記』を読んだのは、1年前でした。 あの日記で板尾さんのファンは急増したんだろうなー。 この2巻目も妻との関係が素敵です。
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他の役者さんの芝居を見ていて、人はなんで演技になると、リアリティーが急に無くなるのだろうと考えた。嘘がつけないのか、純粋な人なのか、きっと凄くいい人なんだろうなと思った。 (P.171)
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やっぱり天才 1作目の方が笑ったな だけど本当にただの日記なので 文句言いようがないというか 狙ってる訳ではないので なんとも 嫁と仲良し
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<poka> 板尾日記の2冊目です。全体の感じとしては1冊目と変わりはありません。 でも、なぜか惹かれるものがあるのです。 それは、板尾さんの生活が手に取るようにわかるからか、または、 板尾さんの生活の様子から、芸人さんの生活はこんな感じなんだなあ、などと想像できるからか。 それ...
<poka> 板尾日記の2冊目です。全体の感じとしては1冊目と変わりはありません。 でも、なぜか惹かれるものがあるのです。 それは、板尾さんの生活が手に取るようにわかるからか、または、 板尾さんの生活の様子から、芸人さんの生活はこんな感じなんだなあ、などと想像できるからか。 それにしても、まじめな人だなあと思います。 <だいこんまる> 実は板尾さんはpokaさんにちょっと似てるので好きです。 1も2も読みましたが、芸人さんの生活の不規則ぶりに びっくりしました。 そしてたいへんだなぁと思いましたぁ。 板尾さんが出演しているドラマか映画を見てみたいと思いますぅ。
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2008/3/10 板尾がますます好きになる。 そして年末の舞台、私観たんだよねーと妙な優越感に浸る。
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