1,800円以上の注文で送料無料

殺しのグレイテスト・ヒッツ ハヤカワ・ミステリ文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

殺しのグレイテスト・ヒッツ ハヤカワ・ミステリ文庫

アンソロジー(著者), ローレンス・ブロック(著者), バーバラ・セラネラ(著者), ジェフリー・ディーヴァー(著者), ロバート・J.ランディージ(編者), 田口俊樹(訳者)

追加する に追加する

殺しのグレイテスト・ヒッツ ハヤカワ・ミステリ文庫

1,078

獲得ポイント9P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/早川書房
発売年月日 2007/01/15
JAN 9784151767517

殺しのグレイテスト・ヒッツ

¥1,078

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/05/03

この本に収録されているバーバラ・セラネラ「ミスディレクション」が百合だった。正確に言えば塀の外の疎遠となった彼女を取り戻すために釈放を望みFBI捜査官と危険な取引をした女囚と同房の女囚の話で、タイトル通りの「ミスディレクション」が素晴らしい作品。他の収録作品も意外な展開やオチが素...

この本に収録されているバーバラ・セラネラ「ミスディレクション」が百合だった。正確に言えば塀の外の疎遠となった彼女を取り戻すために釈放を望みFBI捜査官と危険な取引をした女囚と同房の女囚の話で、タイトル通りの「ミスディレクション」が素晴らしい作品。他の収録作品も意外な展開やオチが素晴らしく、下手なミステリよりも面白かった。

Posted by ブクログ

2008/06/08

図書館で未読のミステリ・アンソロジー発見。と思ったのに、読んだことのある本だった。思い出せなかったのがたいそうショックである。こんな変なタイトルなのに。仕方がないので再読。本書は殺し屋が主人公のアンソロジーであり、本来好みのフーダニットではないのだが、けっこう楽しめた。が、この音...

図書館で未読のミステリ・アンソロジー発見。と思ったのに、読んだことのある本だった。思い出せなかったのがたいそうショックである。こんな変なタイトルなのに。仕方がないので再読。本書は殺し屋が主人公のアンソロジーであり、本来好みのフーダニットではないのだが、けっこう楽しめた。が、この音楽CDみたいなタイトルがどうしても気になる。殺し屋(hit man)がテーマ、ということで原題『Greatest Hits』にはその意が含まれているのだろう。それはいい。しかし、邦題はそれをまるで汲んでいない。しかも、「殺しの」なんてつけて。やや渋めの作品たちに対して、いかにも軽く、不似合いであり、持って歩くのが恥ずかしい。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品