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まず「書いてみる」生活 「読書」だけではもったいない 祥伝社新書
836円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社/祥伝社 |
発売年月日 | 2006/10/26 |
JAN | 9784396110550 |
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まず「書いてみる」生活
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商品レビュー
3.6
12件のお客様レビュー
読書は書くことにつながる…思いもしなかった。 作品、著者、書く人、作者。これらの人は自分とは無縁の人だと思っていた。 「書いてみたら」と、妻に言われたこともあったが、書けなかった。 しかし芽生えた今年だった。 ずっと今まで好きな本を読む幸せの中にいたことが、自分の考え、生きてきた...
読書は書くことにつながる…思いもしなかった。 作品、著者、書く人、作者。これらの人は自分とは無縁の人だと思っていた。 「書いてみたら」と、妻に言われたこともあったが、書けなかった。 しかし芽生えた今年だった。 ずっと今まで好きな本を読む幸せの中にいたことが、自分の考え、生きてきたことを文章で残したいと思えた年となった。 今年はパンデミックで大変な年となったが、新聞投稿という手段で、自分の思いを発表できた年。 まずはコツコツと随筆を書き、子供や孫に、ただの酒飲みジジイじゃなかったことを伝えたい(笑)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
カテゴリーとしては、趣味・実用書なのだろうが、著者の文筆家としての成長譚のように描かれており、感動できる。そして、読者に勇気と希望を与え、自ら書くことを促す良書だと思う。 その本は「今日は掘出物は無さそうだなと帰りかけたBookoffの新書コーナーにあった。『まず「書いてみる」生活―「読書」だけではもったいない』は、池井戸潤さんの企業小説に出会い、それまで愛読していたビジネス書や実用書を机の隅に追いやって、1年間ミステリーを中心に小説ばかり読んできた私にとって、とても魅惑的なタイトルだったのだ。 カテゴリーは、鷲田小彌太さんが教鞭をとられている人文科学というよりも、どちらかというと趣味・実用の範疇なのだろうが、その内容は「哲学者でもある鷲田小彌太さんの、文筆家としての成長譚でもあり大河ドラマでもある」と言っていいほど小説的な感動に溢れた物語りであった。 私は、良い書物とは、読者である私に勇気や希望を与えてくれるものである。と思っているが、まさにそのような内容であった。 このコミュニティに集う皆さんの中には、活字中毒を自負するほどの読書家が多いと思う。自分も書きたいと思っている方も少なくないだろう。そんな方々に薦めたい一冊だ。
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読書好きなら、自分も書いてみたらいかが?毎日がおもしろくなるかもしれませんよ、と勧める本。 確かに、読んでいる側から書く側にまわると、同じ書き物を見ても、違う視点を持てることでしょう。 わかっていたつもりのことでも、書いてみないと「何がわかっているのか、わかっていないのかがわか...
読書好きなら、自分も書いてみたらいかが?毎日がおもしろくなるかもしれませんよ、と勧める本。 確かに、読んでいる側から書く側にまわると、同じ書き物を見ても、違う視点を持てることでしょう。 わかっていたつもりのことでも、書いてみないと「何がわかっているのか、わかっていないのかがわからない」ということには、賛成です。 たとえば漢字も、読んだだけでは忘れてしまいがち。 学生だったときには、せっせと書いて練習したものです。 物書きの人たちは、常に書きたいことで頭がいっぱいなのだと思っていましたが、「書きたいことがなくてもいい」「書きたいことが最初にあるのは稀」と知って、なんだか安心しました。
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