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生物と無生物のあいだ 講談社現代新書
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商品詳細
内容紹介 | 「生命とは何か?」という生命科学最大の問いに、いま分子生物学はどう答えるのか。歴史の闇に沈んだ天才科学者たちの思考を紹介しながら、現在形の生命観を探る。ページをめくる手がとまらない極上の科学ミステリー。分子生物学がたどりついた地平を平易に明かし、目に映る景色がガラリと変わる。生命とは、実は流れゆく分子の淀みにすぎないのか!? |
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販売会社/発売会社 | 講談社/講談社 |
発売年月日 | 2007/05/19 |
JAN | 9784061498914 |
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生物と無生物のあいだ
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商品レビュー
4
922件のお客様レビュー
面白く読める学説史
分子生物学の観点からみた「生物」の世界とは、どんなものなのか……。いつもとは違う視点から見た世界の不思議。面白く読める学説史というのは、なかなかないと思う。知的好奇心が刺激され、ゾクゾクする。
yui
DNAを巡る発見の歴史を紐解きながら、研究界隈のシビアな現実にハラハラ、細胞の働きや研究方法もわかりやすい説明で納得。生命の中の宇宙を感じることができる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
分子生物学者の視点から、生物とはどういうものなのかを考えさせられる一冊でした。 この本を読んでいて、分子が動く故に生物の体は分子の大きさにに対してここまで大きくならざるをえなかったこと。 遺伝子情報が完全に欠損しているより、一部欠けた不完全な遺伝子が紛れ込むほうが生物として欠陥が出てしまう過程の話などは非常に興味深く面白かった。 生物というものに興味がある人はぜひ読んでほしい。
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