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絶叫師タコグルメと百人の「普通」の男
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社/河出書房新社 |
発売年月日 | 2006/04/30 |
JAN | 9784309017587 |
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絶叫師タコグルメと百人の「普通」の男
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商品レビュー
3.3
10件のお客様レビュー
この方は何を見て、何を知ってこれを書こうと思ったのだろう。 男性に対する憎しみや嘲笑に溢れているようにも見えるが、その何を知ってこれを書いたのだろう。 「アンチウイルス対策のちゃんとしたソフト」ってのはネタなんだろうか、大真面目に書いてるんだろうか。 一見、偏見と妄想の垂れ流しに...
この方は何を見て、何を知ってこれを書こうと思ったのだろう。 男性に対する憎しみや嘲笑に溢れているようにも見えるが、その何を知ってこれを書いたのだろう。 「アンチウイルス対策のちゃんとしたソフト」ってのはネタなんだろうか、大真面目に書いてるんだろうか。 一見、偏見と妄想の垂れ流しに見えるのだけど、それも狙いなのだろうか。
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痛快!もちろん全員の男性がそうでないことは分かっているけれど、自分に歯向かわない物分かりの良い若い女が好きな"知完野労"は確かに存在するわけで、そこを痛烈に皮肉った描写にスカッとした。力強い筆力に圧倒され、飲み込まれるようにして読んでいくのが楽しかった。
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個人的にはもう、何が楽しいのか全然わからない作品(笑) 突き抜けて個性を表現するのが小説だ、と言われれば、非常に小説らしい小説なんだと思うし、文章のそこかしこを深く読んでいけば、日本っぽい架空の国と政府を舞台にしていながら、現実の日本の国と政府を暗に批判してんだな、ってのが分かる...
個人的にはもう、何が楽しいのか全然わからない作品(笑) 突き抜けて個性を表現するのが小説だ、と言われれば、非常に小説らしい小説なんだと思うし、文章のそこかしこを深く読んでいけば、日本っぽい架空の国と政府を舞台にしていながら、現実の日本の国と政府を暗に批判してんだな、ってのが分かるんだけど、なにせ口が汚い(笑)心地よい毒舌と胸焼けする悪口は紙一重なんだな、ってのがしみじみ実感できます。 おそらく、ハマる人には著者の表現方法は堪らなく面白く、痛快で、小気味の好いものなんでしょう。残念ながら俺にはハマらなかった、という、それだけの話だと思います。 しかし、作中の主人公である小説家と、著者である笙野氏とが、カッコ書きを介して作中で会話するっていうのは、これはどうなんだろうなー。ハマらない時のセルフツッコミほど、寒いものも無いと思うんだが。著者の自己愛の延長としてのマスターベーションに付き合う気はちょっと起きません。
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