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絶叫師タコグルメと百人の「普通」の男 の商品レビュー

3.3

10件のお客様レビュー

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2019/01/10

この方は何を見て、何を知ってこれを書こうと思ったのだろう。 男性に対する憎しみや嘲笑に溢れているようにも見えるが、その何を知ってこれを書いたのだろう。 「アンチウイルス対策のちゃんとしたソフト」ってのはネタなんだろうか、大真面目に書いてるんだろうか。 一見、偏見と妄想の垂れ流しに...

この方は何を見て、何を知ってこれを書こうと思ったのだろう。 男性に対する憎しみや嘲笑に溢れているようにも見えるが、その何を知ってこれを書いたのだろう。 「アンチウイルス対策のちゃんとしたソフト」ってのはネタなんだろうか、大真面目に書いてるんだろうか。 一見、偏見と妄想の垂れ流しに見えるのだけど、それも狙いなのだろうか。

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2017/12/18

 痛快!もちろん全員の男性がそうでないことは分かっているけれど、自分に歯向かわない物分かりの良い若い女が好きな"知完野労"は確かに存在するわけで、そこを痛烈に皮肉った描写にスカッとした。力強い筆力に圧倒され、飲み込まれるようにして読んでいくのが楽しかった。

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2013/05/28

個人的にはもう、何が楽しいのか全然わからない作品(笑) 突き抜けて個性を表現するのが小説だ、と言われれば、非常に小説らしい小説なんだと思うし、文章のそこかしこを深く読んでいけば、日本っぽい架空の国と政府を舞台にしていながら、現実の日本の国と政府を暗に批判してんだな、ってのが分かる...

個人的にはもう、何が楽しいのか全然わからない作品(笑) 突き抜けて個性を表現するのが小説だ、と言われれば、非常に小説らしい小説なんだと思うし、文章のそこかしこを深く読んでいけば、日本っぽい架空の国と政府を舞台にしていながら、現実の日本の国と政府を暗に批判してんだな、ってのが分かるんだけど、なにせ口が汚い(笑)心地よい毒舌と胸焼けする悪口は紙一重なんだな、ってのがしみじみ実感できます。 おそらく、ハマる人には著者の表現方法は堪らなく面白く、痛快で、小気味の好いものなんでしょう。残念ながら俺にはハマらなかった、という、それだけの話だと思います。 しかし、作中の主人公である小説家と、著者である笙野氏とが、カッコ書きを介して作中で会話するっていうのは、これはどうなんだろうなー。ハマらない時のセルフツッコミほど、寒いものも無いと思うんだが。著者の自己愛の延長としてのマスターベーションに付き合う気はちょっと起きません。

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2013/04/19

痛快の一言。 「太陽の巫女」「金毘羅」もいいけど、こういうのも好き。 ブスの描写でかなり笑いました。 カニバットのほうも読もう。

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2019/01/16

前知識なく読んだら、難解な文学で驚いた(しかも続編)。メタに次ぐメタ、たぶん全く理解できていないが、脳が動く感じがして楽しかった。 【あらすじ】ロリコン政権に軟禁されたブ貌の女性作家が、架空美少女との人格統合を強要され・・・(自分には要約不可能)。

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2009/10/04

「そして軟禁と美少女のパーツにされるという判決を私に適用した。  わあん、知感野労め。いつからこういう世の中になったというのではない。  というかよく判らない。現実とはいえ、まさに悪夢のようにただただ『なった』のだ」 『説教師カニバット』の一応続編。「おもしろい」のか。むう。 ...

「そして軟禁と美少女のパーツにされるという判決を私に適用した。  わあん、知感野労め。いつからこういう世の中になったというのではない。  というかよく判らない。現実とはいえ、まさに悪夢のようにただただ『なった』のだ」 『説教師カニバット』の一応続編。「おもしろい」のか。むう。 あとがきがなかったらわからなかった。今もわかっていないのか。 無責任とロリコン。

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2009/10/04

今回もおつかれさまです。という感じで。 文はところどころ崩れているところ・・というか【叫】なんだろう・・・。 この本は「だいにっぽん〜」系の中で一番好きかも。 [2008/01/24]図書館で借りる

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2009/10/04

前に他の作品を読んだときにも思ったが、私はこの人の作風とは全く肌が合わない・・・ 最後まで読めなかった。

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2009/10/07

★タイトルに引かれたものの★全く接点を持てず、途中でやめてしまった。読解するための基本的な何かがこちらに欠けているのでしょう。以前、別の本を読んだ気もするのに。

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2009/10/04

女性作家矯正クラス逝きのブスを芸能化芸術化して超越的なブ貌で誇り高き糞婆がキレ子となり、知感野郎&イカフェミから共同体内充足する権力/反権力迄、片っ端から戦闘拡大する徹底したイロニー狂気炸裂。が、この虚実の皮膜を判らないですませようとするカッコ悪く弱い立場=批評第三者は、「」付「...

女性作家矯正クラス逝きのブスを芸能化芸術化して超越的なブ貌で誇り高き糞婆がキレ子となり、知感野郎&イカフェミから共同体内充足する権力/反権力迄、片っ端から戦闘拡大する徹底したイロニー狂気炸裂。が、この虚実の皮膜を判らないですませようとするカッコ悪く弱い立場=批評第三者は、「」付「判らない」と自分達で変換することでカッコづけてるダケだと、逃さない。

Posted byブクログ