商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社/中央公論新社 |
発売年月日 | 2006/05/10 |
JAN | 9784120037306 |
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周極星
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周極星
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商品レビュー
3.3
10件のお客様レビュー
★4.5(3.33)2006年5月発行。日本人と中国人ハーフである織田一輝と胡夏琳(シャーリーン)、それと通訳の森下未亜に銀行員の倉津謙介。結構久しぶりに読んだ経済小説。そこには三角関係があり、中国でのビッグビジネスで騙し騙されの世界がある。女性の著者が書くからか、女性の描写が素...
★4.5(3.33)2006年5月発行。日本人と中国人ハーフである織田一輝と胡夏琳(シャーリーン)、それと通訳の森下未亜に銀行員の倉津謙介。結構久しぶりに読んだ経済小説。そこには三角関係があり、中国でのビッグビジネスで騙し騙されの世界がある。女性の著者が書くからか、女性の描写が素晴らしい。読んでいるだけで、ステキな女性像が想像できるという男心をくすぐるような小説。一方、ビジネスの話の展開も早く、手に汗握る。なのに最後のオチがちょっともったいないなぁという感じですね。結構上海のことは調べ尽くされてますね。
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2018.08.05 全てあるあると思いながら読んでたけど、ハラハラ、ドキドキもあって躍動の中国!が上手く表現されている感じがした。幸田さんの写真を今日、初めて見て、「えっ〜!この人なの!」驚きました。もう少し読み続けます。
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周極星――沈まない星として、中国の経済や、中国そのものに魅了されていく人々。 車のローンの証券化についてや、日本と中国のダブルアイデンティティをもつ者の物語になっているが、以前の中国の日本企業に対するデモ映像を思い出して嫌な気分になった。
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