商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所/PHP研究所 |
発売年月日 | 2006/07/05 |
JAN | 9784569666587 |
- 書籍
- 文庫
楊家将(上)
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楊家将(上)
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商品レビュー
4.4
76件のお客様レビュー
中国の武将楊家族の物…
中国の武将楊家族の物語。北方三国志や水滸伝にまだ手が出せない人にお勧め。下巻のラストは壮絶。続編の血涙に続く。
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
三国志が好きで似たような世界観(?)と思い読んでみたら、見事にハマりました!早く続きを読みたい! 『水滸伝』『楊令伝』に脈打つ楊家の魂、ここにあり! 宗建国の英雄・楊業とその一族。過酷な運命のなかで光り輝き、青面獣楊志、楊令にも語り継がれた漢たちの熱き闘い。 中国で「三国志」を超える壮大な歴史ロマンとして人気の「楊家将」。日本では翻訳すら出ていないこの物語が、作家・北方謙三により新たなる命を吹き込まれ、動き始めた。 物語の舞台は10世紀末の中国。小国乱立の時代は終わりを告げ、中原に残るは北漢と宋のみ。楊家は北漢の軍閥だったが、宋に帰順。やがて北漢は滅び、宋が中原を制する。 その宋の領土を北から虎視眈々と狙うのが、遼という国。強力な騎馬軍団を擁するこの国は、宋の一部であった燕雲十六州を奪い取り、幼い帝を支える蕭太后の命により、南下の機会を窺っていた。 奪われた地を取り戻すのは宋王の悲願――。外様であり、北辺の守りを任されている楊家は、遼との血戦で常に最前線に立たされる。 楊家の長で「伝説の英雄」として語り継がれる楊業と七人の息子たちの熱き闘い。
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下手に気を抜こうものなら、読んでいる自分までやられてしまいかねない。ヒリヒリした展開、緊迫感が文章を通して伝わってくる上巻だった。 下巻はどう進むのか。。。今夜から下巻を読む。
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