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ちいさな曲芸師バーナビー
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ちいさな曲芸師バーナビー

バーバラ・クーニー(著者), 末盛千枝子(訳者)

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ちいさな曲芸師バーナビー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 すえもりブックス/すえもりブックス
発売年月日 2006/05/30
JAN 9784915777370

ちいさな曲芸師バーナビー

¥2,200

商品レビュー

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2024/08/14

絵が自分好みだったのと曲芸師という題名に惹かれて読んでみた。孤児となったバーナビーは父親から受け継いだ曲芸だけが自分のできる事でお金を稼いでいたが冬になり寒さで人がいなくなった時に修道士に助けられた。皆が忙しく働いているのにバーナビーはできることがない。マリア様とイエス様のために...

絵が自分好みだったのと曲芸師という題名に惹かれて読んでみた。孤児となったバーナビーは父親から受け継いだ曲芸だけが自分のできる事でお金を稼いでいたが冬になり寒さで人がいなくなった時に修道士に助けられた。皆が忙しく働いているのにバーナビーはできることがない。マリア様とイエス様のために何かできること、曲芸しかないと毎日毎日通う。イエス様の誕生日、この日はお祝いなので今まで以上に踊り、気絶するまで踊る。バーナビーが気絶した時、祝福がバーナビーに降り注ぐ。それを見ていた修道士と院長はバーナビーにはそれが自分のできる最善の祈りと感じバーナビーに隠れて賛美するのではなく堂々としなさいと温かく迎える。自分のできることを毎日やる。前に読んだ本にも毎日行う大切さを学んだけどまた再確認できた。

Posted by ブクログ

2022/05/21

10才で孤児になった小さな曲芸師バーナビーは修道院で暮らすことになりますが、自分には何もできることがなくて、ただ食べるところ住むところを与えられている生活にみじめさが募っていきます… 居場所には役割というものが必要なんだなと思う。 何か、誰かに貢献できることで心は満たさせるのかな...

10才で孤児になった小さな曲芸師バーナビーは修道院で暮らすことになりますが、自分には何もできることがなくて、ただ食べるところ住むところを与えられている生活にみじめさが募っていきます… 居場所には役割というものが必要なんだなと思う。 何か、誰かに貢献できることで心は満たさせるのかな。

Posted by ブクログ

2011/01/17

今いる場所でベストを尽くすこと。 日々の、取るに足らない、儀礼にも似た細部にこそ真実は宿っているということ。 それを素朴な線と限られた色使いで表現した宝物のような絵本です。 クルミドコーヒーが表現していることも、こういうことだと思うのです。

Posted by ブクログ

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